ドクター中松氏:偉人の言葉「選難楽」
今日はなんだかやる気が起きない・・。
ボーッとしていてももったいないので
ふと偉人の生い立ちや生活について
調べてみようと思いました。
偉人を調べる → 偉大な功績に驚嘆
→ 私もこうありたい! → がんばるぞ~
という流れで「やる気スイッチ」をONにしよう
という狙いです(我ながら単純思考です)
日本の偉人というと・・・
フロッピーディスクの発明をした
ドクター中松氏を調べてみよう。
そういうわけで検索をしてみました。
(たまたま思いついた人が中松氏でした)
中松氏のことが書かれたWikipediaを見ていると
意外なことがわかりました。
現在一般流通しているフロッピーディスクを
「発明した」というのはちょっと意味が違うようで・・。
詳細はWikipediaを参照していただきたいですが
ものすごくざっくりした要約をすると
1、
中松氏、フロッピーディスクの原理となる
フロッピー媒体を特許登録(1952年)。
2、
IBMが現在のフロッピーディスクとなる
「ディスケット」を開発、特許を取得(1971年)。
中松氏は開発に直接関与はしていない。
3、
IBMが日本でのディスケット販売に関連して
中松の持つ特許の「非独占的特許使用契約」を結んだ(1979年)。
4、
IBMは日本でのディスケット発売に対し、
他社との紛争を避ける為に、ディスケットの構造に
抵触しそうな特許に対して契約を結ぶ。
そのうちの1つが中松氏の特許。
とこういうわけですが、
そうはいっても、IBMが開発したものに似るほど
近しい存在であったことも確かのようですね。
まあそれは置いといて
私はWikipediaの中に、気になる言葉がありました。
中松氏の座右の銘は
「撰難楽」(せんなんらく)
とのことです。
愚か者は楽な道を、天才は困難な道を選ぶ
という意味だそうです。
楽な道、困難な道
どちらかを選べるとしたら・・・
楽な道を選びたいですよね。
ですが、それは愚か者のことで、
天才ならば、あえて困難の道を選ぶというのです。
これを見たとき、私は納得しました。
確かに楽な道を選んでいたら
成長ってないですよね。
知識も古くなり、周りに置いて行かれます。
ですが、大変だったり、辛くても
新しいことにチャレンジするほうが
人は沢山成長していきます。
チャレンジ無くして成功はありませんから。
あなたはどうでしょう?
最近、困難な道を避けて
楽な道を選んだことはありませんか?
私は・・・あります(苦笑)
ついついぬるま湯に浸かってしまいますが
それじゃダメですよね。
もっともっと自己成長するよう
気を引き締めます。
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