こんばんは〜‼︎
今日は病理診断の時の事を書いていこうと思います
術後に病理診断で詳しい病状と今後の治療法など担当医から説明がありました。
担当医が病室に来てくれはったのは、たしか術後1週間前後だったと記憶してます‼︎
その時に頂いた診断の説明用紙には
NET G1 細胞増髄
大きさ 22mm
リンパ節転移 18/46
総合評価 進行はしているが顔つきは大人しい。
と書かれていました。
術前に色々調べていましたので、2センチを超える大きさの腫瘍であった事や、リンパ節転移の多さには正直ショックでした
主治医からも予想していたよりリンパへの転移の数が多い…と告げられました💦
しかしながら、切除できるところは綺麗に取りきったから‼︎という主治医の言葉を信じていくしかないな〜という気持ちでもありました‼︎
説明用紙には続けて、再発リスクがあることや術後4〜6週間で薬物療法も開始する予定であることも書かれていました。
この病気を経験された方はご存知だと思いますが、カルチノイドは普通のガンと違い放射線が効きません💦
将来、肝転移などがあった場合は? などなどいろんな事が頭の中を巡りました
実際、私が入院している同じ時期に、担当医が以前執刀した患者さんが肝転移して再手術になり入院中だと聞かされました…
なんて恐ろしい事を…このタイミングで言いますか〜…と思いましたが、当時は本当にカルチノイドといえばこういうネガティブな情報しかなかった様な記憶です (現在は本当に希少ガンなのか?というほど、たくさんの経験談があったり、早期に発見され腫瘍のみの切除など大事に至らないケースもたくさんあるようですね)
この時は色々とショックを受けて思わず先生に、予後はどんなものかと質問してしまうほどでした…💦
当時は、この辺りでもまだなお自分は近い将来死んでしまうのではないかと思わずにいられない病理診断の結果でした…