衝撃のカルチノイド宣告の翌日、大きな病院へ紹介状を持って向かいました。
その日は大腸カメラや胃カメラなど術前検査の予約をとるだけだったのですが、検査の説明をしてくれた看護師さんに『絶対治しましょうね!』と励まされ、やっぱり私まぁまぁ大変な状況なんかなー?とさらにへこむ…💦

そこから大腸カメラの日までは、検索魔になりましたが以前もお話ししたように、当時はネガティブな情報の方が多くて病む一方だったので、いつしか検索を封印していました。
でもストマになるかも…という不安だけは消しきれず夫にもめちゃくちゃ相談しましたし夫も色々調べてセカンドオピニオン受けに関東まで行こうか…という話もありました。

でも当時娘たちは3歳と1歳…
そのまま関東の病院で手術となれば長期間にわたり家の事や子供たちのケア、夫の仕事などなど悩ましい課題ばかりでした。
それでも夫は『アナタの一生が左右される事だから家や子供はなんとかなるから』と言って私の意思を最優先してくれようとしました‼︎

病気が分かった時、夫にすごく貧乏クジをひかせてしまったような気持ちになって申し訳なくて仕方なかったのを鮮明に覚えています。幼い娘たちを残し私が死んでしまえば彼の人生も大きく変わってしまうと…