『列車見張り員』の仕事は、知ってる限り(覚えてる限り)だけど・・・・・・・

例・・線路近くの安全な場所(列車から見える場所)に立っていて、列車ダイヤ表と

時計を見ながら列車通過20分前には、メガホン(ハンド拡声器)で接近してる

事を知らせ、作業員は線路内・付近で作業中なら安全な場所に退避して、重機使

用時は「重機誘導員」が作業員に教え退避させる。10分前には完全に止まった

(停止)状態で「列車の通過」を待つ。列車から現場を?○○m手前で確認したら

「警笛が鳴る」それに対して「列車見張り員」は、黄色の30㎝くらいの小旗を上げ

「列車運転手」が「列車見張り員(工事現場)」を通過したら、もう一回「警笛が鳴

ったら」小旗を下ろす。

列車通過したら「作業再開」になる。『列車見張り員』は基本的に1人だからその場

(周辺)から作業終了まで離れる事はできない。「介護用下着を身に着けてたと言う

「女性の列車見員」もいた」。。重機誘導も『列車見張り員』だから、緊急

「大・小の生理的現象」なら交代も可だろう

※複線の現場では2人(上り・下り線)、この場合単線だから1人。

 事故発生で「列車を緊急停車」させる場合は、赤色の旗・発煙筒を振りかざしな

がら列車の来る方向に走って行き停車させると言うのが『列車見張り員』の仕事にな


 列車停車は、現場から?○○m手前と決まっている(距離は聞いたことあるが、覚

てない


 『列車見張り員』やっていて「黄色小旗を上にあげる時」が、一番楽しいと言って

人もいる。

 『列車見張り員』の使う小旗は、黄色と赤色よりない。

日中の作業で 時間的な事は、曖昧な部分があるが全体的な流れはこんな感じかな

「線路封鎖」で現場監督から指示されたら「赤色LED設置」の手伝いも・・・

線路横断で作業員が単管を落とし「レール2本に交叉」させただけでも「事故として

カウント」される。

 ★釣り人が「カーボン製釣竿」でレール2本に交叉させても、「鉄道管制センタ

ー」では事故扱いになる

←レールにはそれぞれ異なった電流が流れ、交叉(短絡≪ショート≫)させたことが

解るとか

 順不同になるが、『交通整理員』として工事現場付近(現場からは可なり離れた場

所)で待機中だったが列車接近時、近くにいた重機の作業員(オペレーター)に列車

近を教え重機を停止させると言う「重機誘導員」の手伝いもある。

 ※重機の中では、「拡声器」の音量では聞こえないから、警笛を併用して『安全を確保』しながら作業員が見える所まで移動して動作で教える・・・

←列車通過まで『全作業が停止された状態』にしなければならない。
  この時は無線機(トランシーバー)を使用していた。

 ※制作者の「見聞録」になる。