所変われば「データ」も________________________________________________変わる。一部始終見ていた訳ではないが!

 『須藤次長』が「フジフィルム製」明室用印画紙でネガフィルムから印画紙に焼き付けるが、「焼き枠」の光源が「メタルハイライドランプ(紫外線)」で感光するが、その時のデータで『大きな間違い』してる。『次長』曰(いわ)く露光時間に関係なく印画紙に問題なく焼き付け(紙焼き)できると言う。
 ←紙焼き自体は見てはいない。

 その時の『データ』とは、「光源の出力」も「現像液」も異なるのに『木村 信行』は細かな「データ」出しをしないでネガフィルムから印画紙にポジ画像を作っていた。
 当然ながら、ネガフィルムでは文字の潰れは無い、印画紙では文字の潰れがある
紙焼き用に事前に「データ」は作ってあったが、その「データ」を参考にすることなく、    
 『須藤次長』の話を「鵜呑み」にして『ハッキリ言えば!出鱈目(デタラメ)』な「データ」で仕上りを見ても「データ」を省(かえり)みないでそのまま続けていた。
 勿論、制作者の忠告は耳に入らないようだった