アナログ製版での画像修正は、弘前市内「Y」印刷が始まりでプロセス製版同様に私には「先生」とか「師匠」は居ない。
もっぱら倍率×10程度のルーペを用いて網点の“ピンホール”や“ネガフィルムに付いた傷など”の修正が始まりだったが、以前従事していた「T.S」印刷では“ピンホール修正”は勿論、“レタッチ”と言う「作業は皆無」で、“修正の意思”があっても「指導されない」どころか、「そんなのする必要が無い」と言われた程だった。
レタッチが必要とした「カラー製版」は「全て製版会社に外注」というだけあって、現実に“段取りの中”には修正をする時間は全くないと言った方が正しいし、それに修正に必要な“道具類”は無かった。
レタッチが必要とした「カラー製版」は「全て製版会社に外注」というだけあって、現実に“段取りの中”には修正をする時間は全くないと言った方が正しいし、それに修正に必要な“道具類”は無かった。
「K」印刷と言う「T.S」のコピー会社には、画像修正をする事は、段取りの中には存在していなかった。毎回“尻を突かれ”ての修正と言うそれこそ一発勝負といった方が正しいと言える!