印刷会社「Y』に在職中、フィルムを用いてのアナログ製版(Y・M・C・BLのプロセス製版)に切り替えた。しかしプロセス製版を教えてくれた「先生」とか「師匠」と言う人が、私には存在しないと言う事です。
印刷会社「Y」で製版会社(外注先)から送られた「中間材料」からでないと「再製版作業」が困難と言う事が始まりでそれから幾度となく手直しをするようになったことです。
どんな多色製版方法であっても、ある程度の「経験と思考」の末、「中間材料」を使って「シュミレーション」→「手直し」をすると言う事をしている内に、今まで自分がやっていた方法より「簡単」だと言うか「コツ」が掴め、印刷会社を辞めるまでプロセス製版でする様になったのです。
どんな多色製版方法であっても、ある程度の「経験と思考」の末、「中間材料」を使って「シュミレーション」→「手直し」をすると言う事をしている内に、今まで自分がやっていた方法より「簡単」だと言うか「コツ」が掴め、印刷会社を辞めるまでプロセス製版でする様になったのです。
それと同時に製版指示(色分け)で「毛抜き合わせ」の指定(指示)に容易に応じられる様にデーター出しもした。
例・・・ネガ(ライン)フィルムからポジ(ライン)フィルムをアルミ版(PS版)に焼き付けるのに最適な反転露光時間を仮に100カウントだとすると、隙間無く毛抜き合わせさせる為にポジフィルムをネガフィルム状態に戻す為には100カウント以上でないと元のネガフィルムならない。
抜きポジを100カウントで元のネガ状態になるようにして行った。
例・・・ネガ(ライン)フィルムからポジ(ライン)フィルムをアルミ版(PS版)に焼き付けるのに最適な反転露光時間を仮に100カウントだとすると、隙間無く毛抜き合わせさせる為にポジフィルムをネガフィルム状態に戻す為には100カウント以上でないと元のネガフィルムならない。
抜きポジを100カウントで元のネガ状態になるようにして行った。
「中間材料」を利用出来れば「お宝」。利用出来ず「新たに製版」をやり直せば、無駄な経費と中間材料はゴミと言う事です。←前回と重複してます。