第14節大宮戦の続きです。
第12節の徳島戦の敗戦で最下位になってしまった栃木SC。ネット上では監督やめろの大合唱。強化部の新里さんの責任を問うところまでは分かるのですが、社長やえとみほさんへの誹謗中傷まであり、ストレスの捌け口にされ、なんとも大人気のないコメントが多数を占めました。
昨シーズンは、試合終了直後、選手たちが倒れこむほど必死にボールを追う姿が心打たれました。たとえ負けてもその姿を見て、勇気づけられたサポーターも多かったのではないでしょうか。
しかし今シーズンは、初歩的なミスも多く、抜かれても追わない、必死さが伝わらない試合がほとんどでした。挙句の果てに試合後の監督の口から、ナイターは気が乗らない選手がいたなどという発言。次の試合は、戦える選手を選ぶ(選んでなかったんかい!)という発言。サポーターの怒りの火に油を注ぐようなものでした。
第13節、第14節は、今まで勝った事のない甲府、大宮という事もあり、かなり悲観的な感じでした。
しかし蓋を開ければ1勝1分けの無失点。誰が想像できたでしょうか。どちらの試合も、サンドバッグ状態に等しく、とても安心して見れた試合とは言い難い。
大宮のサポーターからは、こんな試合は小学生以下、J2にいる意味がないとまで言われる始末。
それでも、選手たちが必死にボールを追い、ゴールを守る姿に心打たれたサポーターは多かったのではないでしょうか。
大宮戦後、現地サポーターの中には、涙する人もいたとか。その気持ち良くわかります。
現時点での栃木SCは正直強くない。試行錯誤状態です。しかしです。やっと走れるようになった。ボールを追えるようになった。必死さが伝わる試合ができるようになった。最低限の事がやっと出来るようになりました。
まだ、監督の言う大人になり切れていない状態かもしれませんが、少しずつかもしれませんが、成長は実感できています。
これからです。