栃木SCの残留を見届けるため、フクアリに行ってきました。
偉そうに語っている割には、アウェイ観戦はそんなに多くないわけですが、蘇我駅を降りた時の第一印象が「うらやましい」でした。
エスカレーターの壁には、佐藤勇人引退試合のポスターがぎっしり。改札を出れば、ジェフと栃木SCフラッグが貼ってありペンでのコメント記入を募集。駅の壁にはジェフ千葉のロゴ。駅近くのお店に入れば定員が佐藤勇人引退記念Tシャツ。駅からスタジアムまでの道のりは花ま黄色で統一。
決して大きな町ではありませんが、町ぐるみでジェフを応援している雰囲気がビシバシ伝わってきました。
スタジアムはサッカー専用で、どこからでもとても見やすい。どこかのチームのゴール裏は、角度がないため選手がどんなプレーをしているのか、全然わからないわけですが、ここはそんな事は全くありません。
ジェフとしては、佐藤勇人の引退試合を勝利で飾りたい雰囲気がモリモリですが、我々栃木SC関係者はそんな事は二の次、我チームの可能性の低い残留にかける思いが100万倍です。
多くのサポーターが栃木から駆け付けましたが、買ったはずのアウェイ自由席に座れない人が続出。多くの方々が最上階通路で立ち見を強いられました。(どうなってんだジェフ)
試合は序盤劣勢を強いられたものの、後半田代の魂のこもったヘディングシュートで先制。1点を守り切って勝利。鹿児島が敗戦したため、逆転残留を決めました。
勝利、残留を決めた後の県民の歌。今シーズン一番の大合唱。痺れました。この日一番印象に残ったのはその後。
選手達がはけたのですが、一番最後、歩けないほど号泣していたのが、坂田良太選手でした。確か社長に抱えられながら退場したと思います。
怪我を乗り越え、今シーズンようやく復帰できましたが、なかなかチームの力になれず、歯がゆいシーズンだったのではないでしょうか。
我チームでJ3降格を実体験した数少ない選手です。J3降格という事は、人一倍思うところがあってもおかしくありません。
その悔しさは、来シーズン田代とのCBコンビで晴らして頂きたいと思います。
素晴らしかった佐藤勇人選手の引退セレモニーは、各自DAZNで見て頂くにしても、やっぱりうらやましいの一言です。
とにかく、逆転残留です。栃木SCの歴史の中でも、J2昇格試合や、愛鷹の歓喜など、歴史に残る試合でした。栃木SCサポーターとして奇跡の瞬間に立ち会えたことに感謝です。

