熱笑会第28回勉強会Ⅵ
熱笑会 第28回勉強会
勉強会 参加者 60名 (^O^)/
親睦会 参加者 35名 でした。('-^*)/
介護リスクマネージメントの勉強会
平成24年4月15日
「熱 笑 会」
会 長 近藤 栄志
皆様、益々のご清栄の事と、お喜び申し上げます。
さてこの度は、「介護リスクマネージメント」と題し勉強会を行います。介護現場でも、想定外の危険な行動、システム的なトラブル、説明不足、同じ失敗を繰り返しながら、事業活動がされているところです。そこで国立愛媛病院 医療安全管理課長 亀田咲子先生に、「リスクマネージメント」として介護現場の質の向上を図りたく勉強会を実施しいたします。
これを機会に、リスクマネージメントについて、みんなで考えてみましょう。
予 定 内 容
18:00~受付
18:15~熱笑会あいさつ・・・・・・・・・会 長 近藤 栄志
18:25~「介護リスクマネージメント」・愛媛病院医療安全管理課長
亀田講師
亀田講師へ
閉鎖された空間でのケアは、より個人のモラルを、問われるところです。事業者側も冷静な判断を持って対処しないと、思わぬ事故に展開することがあり、従業者にも気を使うところです。
参考事件
去年6月、新居浜市内の特別養護老人ホームで、入所者が頭にケガをした際「男性職員に殴られた」と話していたことが分かりました。職員は問題の翌日に、自殺したと見られますが、報告を受けた県では詳しい経緯を調べる方針です。施設の運営法人によりますと、男性職員は今年6月、入所者同士のトラブルを仲裁しようと、当事者の1人である70歳代の男性を別室へ連れて行ったということです。そして、部屋から出てくると男性は頭から血を流していて「職員に殴られた」と訴えたということです。
一方、職員は「当時の状況は覚えていない」と話すなど動揺が見られたことから、施設側は、日を改めて詳しく事情を聞こうと帰宅させましたが、職員は翌日に死亡、自殺したと見られます。
施設側は、男性のケガは軽く職員の暴力があったのか確認も出来なかったことから、県への報告はしていませんでしたが、問題発生から3ヶ月後の今月になって概要を報告しました。
県では今後、詳しい経緯を調べる方針です。
施設側の個人への追求が、厳しかった結果、自殺に至ったのではと感じます。
事業所側にも責任があると考えます。
前々回の成年後見人制度では、高橋先生に「雇用契約 利用者との契約」についても触れてもらいました。
前回のうつ病では、自殺に至るまでになにか病的な「スイッチ」が入るのかなと、病気としての講演をしていただきました
今後このような事故が起こらないように、
介護現場でのリスクマーネジメント致します。(^O^)/
19:25~熱笑会 今後の予定・・・・・・・・ 副会長 桜木 幸四郎
19:30~終了
委員会、研修を行い、リスクマネージメントを日常業務化にo(^▽^)o
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いただきました。(^O^)/
働きやすい環境は利用者のも、スッタフにも理解され(^-^)/
質の高い介護ケアーができます。('-^*)/




