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リアル「新年度からは武道について語っていきましょう｡まずは､μ'sの武道家､園田海未さんです」

園田海未「お久しぶりです｡武道については嗜む程度ですが何かお役に立てればと思います」

イオリス「ウソつくな､海未｡弓道も剣道も何なら柔道も一流レベルじゃないか」

海未「どれも私より数段優れている人はたくさんいます｡その人達を差し置くのはおこがましいことです」

イオリス「…」

リアル「続きまして､空手道から中野有香さんと鬼川ナツさん」

中野有香「押忍！中野有香です｡今日は鬼川ナツさんと交流を」

鬼川ナツ「…中野さん､よろしく…」

有香「…どうも」

リアル「剣道から響レンさん､弓道から弓長ハルさんです」

響レン「剣道の話で来るとは思わなかったぜ…」

弓長ハル「その姉妹って蝶マニアで妖怪みたいな資産家､斑目紫紋の娘だったよね｡あとは揚羽って女性もいたし」

イオリス「自覚無いんですか？暴走族が社会にとって迷惑なのは本当でしょう｡交通の妨げや騒音になっているのは事実」

レン「…そう言えば天竜センセ､アタシや(向井)拓海のこと『社会の憎まれっ子』って言ったそうじゃないか」

イオリス「自覚無いんですか？暴走族が社会にとって迷惑なのは本当でしょう｡交通の妨げや騒音になっているのは事実」

レン「…ま､そうなんだけどさ…｡あんまり強く言ってやんなよ」

イオリス「次は神がかった幸運の持ち主､鷹富士茄子さんだ」

鷹富士茄子「皆さん､初めまして｡鷹富士茄子と言います｡それにしても､今回の話に私が参加しても良いのでしょうか？」

イオリス「神道ってことで良いだろ｡その幸運は」

リアル「お前が呼びたかっただけだろ｡別に構わんが」

イオリス「さて､本来なら柔道の達人の大場(ミサト)さんにもお越しいただきたかったのだが､看護師は多忙なので､よりふさわしい人を紹介していただいた」

向井アンナ「あら､素敵な音楽ね」

レン「…やっぱり､アンタか…」

ハル「ラスボスじゃん…」

ナツ「…アンナさんは､アタシ達(NightJewel)全員を相手取れるからね」

海未「…風格が違います」

有香「…どこにも隙が見当たりません」

リアル「史上最強の女性柔道家､向井アンナ様です」

アンナ「フフッ､依頼主様のご希望とあらば労は惜しまないわよ」

イオリス「では､武道について語って下さい」

アンナ「あら､そんなこと？…簡単に言えば､『相手を効率良く無力化する手段』と言うことね」

海未「…そんな…｡心身の鍛錬では無いのですか？」

アンナ「…そんなもの､後付の理由でしか無いじゃない｡教育の世界だけの話よ」

リアル「…園田さん､落ち着いて下さい｡…今回の話は､福岡県の公立中学校で必修科目の『武道』の授業を実施しなかったため､卒業生に補講を行ったことをキッカケにできたものです」

有香「…卒業生に補講ですか⁉」

レン「サボったヤツ､たくさんいるんじゃないか？」

ハル「今更卒業関係ないもんね…」

海未「学校の怠慢ですね…｡それにしてもサボりはいけません」

茄子「今回は､保護者からの通報で発覚したみたいですね」

ナツ「うわっ､余計なことをする人がいるんだ…」

イオリス「発覚したら最後､学校は何もしないわけにはいかない」

レン「学校って､本当に面倒だよな」

リアル「と言うことで､学校の武道については次回以降詳しくやっていきます」

3903.武道論(0.オープニング)