「博多の森」の愛称を持つ東平尾公園。

この公園は福岡空港の東側に近接する丘陵地に整備された約86.3ヘクタールという広大な敷地で

陸上競技場や東平尾公園博多の森球技場、屋内外20面を備えるテニス場などの大規模なスポーツ施設を有している総合公園です。

 

 

都心部から近くにありながら、緑豊かな自然環境に恵まれたこのエリアに

土地区画整理事業による街づくりがはじまります。

福岡空港から徒歩圏内で、東平尾公園に隣接している良好な環境。

戸建て住宅を中心に一部企業用地が予定されていて、多様性と一体性を兼ね備えた街並みの形成がされるようです。

 

 

2024年夏ごろに造成工事に着手予定で2028年の事業完了を目指しています。

施行区域は約16.3ヘクタール。

博多区青木2丁目と空港前5丁目の各一部になるようです。

 

 

調整池と公園の水辺・交流ゾーン約2ヘクタール

まちづくりを象徴するにぎわいと落ち着きを兼ねたエントランスゾーン約1ヘクタール

中央部の施設誘致ゾーン約2ヘクタール

緑の保全・再生ゾーン約4ヘクタール

残る約7ヘクタールは一戸建て低層住宅を中心とした住宅ゾーンになっていて

計画世帯数は300世帯、計画人口は約800人を想定しているとか。

 

 

公園を含めた周辺一帯は博多区内では緑がまとまった希少なエリア。

そこに約5年後には緑豊かな新たな街が誕生するって素敵ですね。