夏です 祭りです 山笠です

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あと1か月も経たずに7月となりますが
7月といえば博多は博多祇園山笠です！

ちょっとニュースとして気が早くない？と思われるかもしれませんが
実はもう始まっています。
街でちらほら、長法被の方を見かけます。



ちなみにこの長法被は山笠期間中の正装です。
長めの法被にステテコと雪駄ですが
冠婚葬祭をはじめ知事室や市長室などの公的な場所、シティホテルなどでも
長法被姿でOK、博多文化です。



で、すでに6月1日朝、
福岡市博多区の櫛田神社浜宮で、山笠の舁（か）き棒を洗い清める神事
「棒洗い」がありました。
この6月1日から正装である、長法被も解禁されます。

棒洗いをしたのは「走る飾り山笠」として知られる八番山笠である上川端通。
神職のおはらいを受けて、博多区の築港本町の櫛田神社浜宮へ運び、
海水で洗い清めています。

この山笠、勇壮な祭りには酒は欠かせん！付きものたい！ということで
今年も限定酒が続々登場しております。

サッポロビールからは
サッポロ生ビール黒ラベル「博多祇園山笠缶」を、５月下旬から販売。
数量限定で山笠を担ぐ男たちの迫力満点のイラストに
祝いめでたの歌詞を添えたデザインです。

ホテルオークラ福岡では、
館内で製造する人気の地ビール、「博多ドラフト」に
博多祇園山笠の公式キャラクター「おいさ」と「きおい」の
イラストをあしらった、祝いラベルが新登場しています。



当初は婚礼用などの予約商品だったようですが
ホテル１階のショップで一般販売も始めています。
ホテルオークラ福岡さんは山笠見物の宿泊客も多いようなので
祭りを盛り上げてくれそうです。
 

日本酒もあります。 

綾杉酒造場では例年通り、山笠の無事奉納を願う「櫛田入り」と
疾走する舁き山笠をイメージした「舁（ＫＡＫＵ）」の日本酒２種を
福岡市内の百貨店などで販売。
「櫛田入り」はミニ舁き縄で飾られており
販売数は一番山笠が櫛田入りする午前４時５９分にちなみ４５９本。
「舁（ＫＡＫＵ）」は限定千本を手ぬぐい（紺と白の２種類）で包装しています。



なかなか、たまらない演出ですね。
暑い夏、山笠のおいさ！という掛け声が待ち遠しいです。
本番は少し先ですが、景気付けに一杯いかがでしょうか。
 

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