福岡の魅力ある情報をお伝えする、nestpia nestのふくおかNEWS。

img0535

前にこの「ふくおかNEWS」でも取り上げさせていただきました
(福岡市中央区)旧大名小学校跡地(約1.3ha)航空法高さ制限が緩和され
高さ約76mまでだったのが約115mまでの建物が可能になった話。

今度は博多港の再整備として
博多港のウォーターフロント地区
(中央・博多ふ頭)の
航空法高さ制限が緩和されるニュースが入ってきました。

00

福岡市は国家戦略特区ですが
その特例で今の航空法の建物高さ制限、約70~90メートルが
なんと約100メートルに緩和されるようです。

cf59c6738bf2688ce67d1ee44e268a15

100メートルといえば22階建て相当の高さです。
 なぜ100メートルか?というところなんですが
昔からある「博多ポートタワー」が100メートルだからとか。
緩和されるのはまず第1ステージエリアです。

2021年までに大規模展示場を新設して
今後約10年で親しまれてきた「福岡サンパレス」を解体。
ホテルや商業施設の誘致を予定しているとか。

img0473

博多港は中国・韓国の観光客も年々増加しておりますし
さらに魅力的なエリアになるのは間違いないと思います!

P1030662

いま、福岡市は天神地区も高さ制限を緩和しますし、
JR博多駅周辺地区も高さ制限の緩和を国に要望しています。

12-01

そして、このウォーターフロント地区も都心拠点として
再整備を計画中ですので、天神・博多・ウォーターフロント地区を結ぶ
トライアングル内はかなり期待値の高いエリアといえます。
(東京でいえば山手線内でしょうか。)
三角形の中心は地下鉄「中洲川端」駅あたりですね。

sceneBfukuokaBRT20160806_011

余談ですがこの3か所を結ぶバスが
話題になった、BRTと呼ばれる130人乗りの連節バスです。

進化する「福岡市」
変貌するこの時を体感できることにワクワクします。
福岡市の「地域別構想‘都心部編’」
また動きがありましたらお知らせいたします!
 
 
株式会社ネストのホームページはこちら
http://www.newnest.co.jp