日記というより
月記になってる。
「その時」「その日」
に書かないから
書きたい気持ちの「旬」を
逃しまくっています。
書いていない話題
途中で終わった下書き
たくさんあるー
そんな不在の間にも
ブログを開いてくださり
感謝申し上げます。
いつもありがとうございます。
最近、器の修繕をはじめました。
今月の初め、友人たちと
器を継ぐ体験レッスンに行ったのがきっかけです。
欠けた器を持参して、90分の体験で3つできました。
好きで選んだ器だから
欠けても使う。
欠けた器を使うのは
風水では良くないと聞いたけれど
私にはそれよりも好きが重要だから
気にせず使う。
とはいえ
直せるなら
直したい。
直すには
金継ぎしかないとずっと思っていて
修復を依頼する
習いに行く
自分でやってみる
どれも二の足を踏んでしまって
なかなか進めることができずにいました。
今回体験してきた
モダン金継ぎとも呼ばれる
グルー継ぎ®︎は
WGlue®︎という
食品が接触しても安全な
エポキシ系樹脂粘土を使用して繕い
24時間の硬化後には使用が可能になる
とても手軽にできる技術でした。
自分の手で
修繕できるのがとても楽しく
上手につるつるつやつやに
できなくても
多少の歪みすら愛おしく
使うたびに嬉しく。
ずっと気になっていたことが
手軽に解決できるようになって
気持ちがすっきりしたし
自分が手をかけて
繕った器を使うことで
暮らしがさらに潤い
満たされていくように感じます。
体験レッスンはこちらで受講しました
私と同じように
欠けなどの不具合があっても
好きな器を使い続けたい方
割れてしまった器を諦めきれない方
とにかく器を繕いたい方など
たくさんいらっしゃると思うので
一緒に楽しみながら
修繕できたらいいなと願い
体験レッスン後すぐに
講師の資格を得る講座に申し込みました。
全3回のうち2回を修了し
数日後に最後の1回を受講予定。
認定を受けるのは
まだ先になるけれど
今後、繕いたい器を持ち寄って
ワークショップができたらいいなと思っています。
自宅でもやってみる。
箸置きにしている一辺6cmの豆皿
ごく小さな欠けは一カ所だったけれど
あえて3つの○を並べでみた。
手軽に気軽にこんな遊びもできるのがいい。