友人夫婦と私たち夫婦
平均年齢60歳を超えるシニア四人で
台北四泊五日の旅
「台北シニア旅」と名づけて
振り返っています。
大陸の中華よりも
優しい味つけと言われる
台湾の料理ですが
自分の選択の結果なのか
油を使ったものが続いてしまい
大人の胃袋にはちょっと重たいな、と思う。
夕飯の時間が遅くなったし
そろそろあっさりしたものが食べたい
そんなある日の夕食は
検索して、おかゆを食べにいきました。
一番人気だという
北姑滑雞粥(肉厚椎茸と鶏肉のお粥)
取り分けてもらった後に
写真を撮ったので
全然おいしそうに見えないけれど
なんともいえぬ優しい味わい
とってもとってもおいしかったのです。
今回の旅で一番思い出に残る味
これを食べにまた行きたい。
サイドメニューは
お店の方におすすめを尋ねながら
サクサクした食感でおいしい
水蓮菜の炒めもの
タロ芋の細く切って揚げたもの
全然油っぽくない
パリパリサクサク
止まらない美味しさでした。
毎日ビール
氷入りのグラスが用意されるビール
部屋でもビール
この缶、飲み口が広いのでコップから飲んでいる感覚になるのです。
日本のビール缶にも取り入れて欲しい。
とある日は紹興酒を一本空ける
飲みすぎ?
いえいえ、昼間、汗で全部流れていくんですわ(言い訳)
一人旅、二人旅、三人、四人・・・
何人旅でも、いろんな楽しさがある。
でも、食事は人数が多いほど
いろいろ食べられるし
にぎやかになるおかげで
おいしさが増す気がします。
夫と旅行しながらいつも
「ごはんのときだけ皆で集合できたらいいのに」とよく言っていたけれど
こうして友人たちと旅行して
おいしいものを食べられている今は
その願いが叶っていると言えます。
ありがたいことです。
蟹おこわも
スズキの甘酢あんかけも
四人でちょうどよかった@欣葉