母から電話
しばらく前から
体調を崩していたけれど
どうやら復活してきたらしく
久しぶりなので喋る、喋る、喋る。
以前も書いたかもしれないけれど
電話中に
話している内容に対して
改善案的なことを言ったら
「いいの、黙って聴いといて」
と言われ( ̄∀ ̄)
ああ、ただただ話したいだけなのね、と納得し
それからは「フンフン、ウンウン」と頷くばかりです。
話したい時に話す相手がいる
それはとてもありがたいことで
私もこれまで、どれほどの人たちに助けられてきたか。
話さず(離さず)に
自分の内側に握りしめていると
最初は平気だと思っていても
だんだん苦しくなってくる。
苦しくてしんどくならないうちに
自分の内側から離して(話して)しまったほうがいい。
何度も書いているけれど
口に出して話して
自分の内側から離すと
俯瞰できるから整理しやすいのです。
心のど真ん中に溜め込んでいる時は
なかなか客観視できないから。
母はさんざん話して
すっきりした様子で
「じゃー、またねー」と
軽い声で通話を終了しました。
なにより、なにより。