ある日の夕暮れ
部屋は暗くなっていくけれど
台所の照明だけが点いていて
それがなんだかいい感じ。
いつもとちょっと違う
自分の家を見るのもいいものだ。
なーんてね
切り取れば
片づいて見えるものですが
正面を写したら
いろいろ出しっぱなしですわ。
昔は散らからない部屋をつくりたくて
それが叶えられなくてイライラしていたけれど
暮らしていれば
なにかしらの行動をするわけで
それを都度、元に戻す(=片づける)というマメさは私にはないと自覚できてから楽になった。
だから
使ってすぐ片づける時もあれば
後回しにすることも多々ある。
後回しには
自分の中に境界線があって
これ以上いったらヤバいかも、の手前で片をつける。
「いつもきれいにしてるね」と
言ってもらえることはありがたいけれど
いつもきれいにしているわけではないので
ちょっとこそばゆくもあり。
散らからない部屋ではなく
きれいに見えやすい部屋(当社比)
そして、片づけたい時に片づけやすい部屋をつくっています。