ダイニングテーブルの片側には
ベンチがあって
いつでもごろんとできるように
毛布やひざかけ、クッションを常備。
複数枚ある毛布の一枚が
四半世紀も前のpatagoniaのフリース毛布
夫が気に入っているので
使っているけれど
色柄が派手で目立つので
畳むときは小さくして、上から別毛布で覆って見えないように隠しています。
が、しかーし
夫が使ったあとはこんな感じ。
「 コラーッ はみ出しとるやないかーーーい」とは、言わない。
この毛布の柄を隠したいのは私であって
夫は隠したいと思っていない。
なぜ隠したいかというと
周りと調和しない色柄が見えると
「私が」落ち着かないから。
夫は全然気にしていない。
気にならず
隠したいとも思っていない人に
毎回小さく畳んで隠してほしいと言っても無理な話。
気になって落ち着かない私がやればいい。
私がやりたいことなのだから。
本当に、こういうことに気づくのが遅くて。
昔の私は
自分の設定通りに動いてもらおうと
勝手に相手に期待して
その通りにやってくれないと言ってキレ散らかしていました。
自分だって、納得いかないことを
言われた通りにするのは断然嫌、なのにね。