昨日の写真整理中
昔の自分と何度も対面したわけですが
いまより断然痩せている姿に愕然とするの巻。
いや、そんなこと
当然言うまでもなく至極当たり前、もちろん知っていたけどさ。実際見るとアラーッて思うよね。
当時もずっと痩せたいと思っていました。
娘2才の頃だから21年前。パンツは美脚で一世を風靡したシマロンではなかろうか。
平均より痩せていたことはない
いわゆる普通(若干+)といわれる体型だったけれど
いつでも自分に満足することなく
痩せたい、とか
もっとスタイルがよかったら、と思っていた。
その割にたいした努力もしなくて
他者との比較や、不満や不足にばかり目を向けていた。
贅沢な悩みですよ、と
写真のなかの私に伝えつつ
いまの自分は
ずいぶんずいぶん大きくなったけれど
そんないまを丸ごと愛しながら、自分のために努力していこうと思ったのでした。
それにしても何が違うって
鎖骨が存在しているとか
いまキツくて跡がつく腕時計にゆるみがあったとか
おなかのまわりに浮き輪が無いとか
全身の幅や厚みもさることながら
姿勢や立ち姿。
結婚後、大人のバレエに通い
子どもの頃から猫背気味だったのが解消されて
稀に「姿勢いいね」と言ってもらえて
あんなに嬉しかったのに。
いまは
巻き肩で、埋もれた首が前に出て
ひと目で年齢を感じるなーと思う。
気をつけたはずなのに、写真で見ると顔が前に出てることあるある。
体重が問題ではない。
健康に、年相応に、でも姿勢良く若々しく
いつでも好きな服を楽しむために
がんばるぞーーー。