おいしいものを食べて
再現できそうなものだったら
(簡単そうだったら)
家に帰って作ってみる。
再現ではなく
アレンジしてしまうことも多いけれど
そうやって、自分の料理の枠を広げてきました。
今回、台北でおいしかったのは
「温州街蘿蔔絲餅達人」の
蘿蔔絲餅
うまくはんぶんこできなくて、ふたりで喧嘩になるかと
カレーパンみたいな形状の揚げパンに
塩味の千切り大根が入っています。
再現するときには
春巻きの皮で作ってみようと思って
楽しみにしながら帰ってきました。
で、作ってみた。
細めの千切り大根を
塩でしっかり揉んで
水分をぎゅーぎゅーしぼって
ネギを混ぜて
ちょっと片栗粉も入れて
春巻きの皮で包んで揚げました。
本物とは全然違うけれど
そのまま食べても
ちょっと辛味をつけても
(コチュジャンや辣醤などなど)
おいしかったです。手前味噌。
翌日、さらなる改良をと思い
少し太めの千切りで
塩で軽く揉み
水分を軽めにしぼって
小ネギを混ぜて揚げてみたら
こっちのほうが
大根のザクッと感があぅていいかも?
揚げ物で
ちょっと罪悪感がわくところを
(え、わかない?)
大根でなんとなくヘルシーに仕上げられるので
(気のせいか)
これからわが家の定番に仲間入りです。
「温州街蘿蔔絲餅達人」
行列ができる人気店でした。
手際よく、大鍋で
ずーーっと揚げ続けているんだけど
みんなすごくたくさん買っていくので
列がなかなか進まず、結構長いこと待ちました。
行列苦手なのにがんばった。
油はね防止のビニールカーテン越しなので、もやもやん
お店のおばちゃんに
「1個ください」と言ったら
「え、ほかは?」と聞き返される。
こんなに長い時間並んでて1個?みたいな苦笑いしてました。
大根の千切りを
こんなふうに調理したものに出会ったのは
昔住んでいた香港で食べていた点心
「蘿蔔絲酥餅」
香港の利苑酒家、おすすめでございマス。
こちらは
台北のよりも細めの千切りを
とろっとした餡で絡めて
サクッとした皮で包んで揚げた点心です。
台北のは蘿蔔絲餅
香港のは蘿蔔絲酥餅
蘿蔔(大根)
絲(細切り)
酥(サクサク)
餅(小麦粉で作り火を通した円盤状の食物)
※ちなみに、餅という文字で間違えやすいですが
日本でいう大根餅は「蘿蔔糕」です。
蘿蔔絲餅も蘿蔔絲酥餅も
どこかで出会ったら
食べてみてくださいねー。





