以前、カッティングマシンを購入したけれど
このライムイエローが
なかなかの存在感。
色はかわいいと思うし
デザインに文句は無いのですが
自分の部屋に置くと
この色だけが目立つのが気になります。
視覚優位の私にとって
色味を揃えることはとても重要。
しばらくは麻の生地を
さらっと掛けていたけれど
滑って落ちやすくてちょっとイラッとすることもあり
それなら箱でカバーしちゃえ!!と思い
さくっと被せられる箱を作りました。
全部覆う必要はないかなと思って半開で・・・なーんて、実は採寸もせずその場合わせでざくざくっと作ったので、この部分のサイズが合わなくてやむをえず。でも、出来上がってみたら、この形で良かったと思っています。
机横の袖机の上に置くと、存在感大
カバーをすれば目立ちません。
横から見ても
気にならない。
いや、そりゃ大きいけれども
遠目に見ても目立っていたけれど
あまり目立たなくなり
色のストレスがなくなったことが快適です。
ケーブルの部分はくり抜いてます。
使わないときはまとめて
IKEAのマグネットクリップに引っ掛けておく。
カルトナージュというと
一般的なイメージでは
素敵な箱を作るエレガントな工芸かもしれないけれど
私にとってのカルトナージュは
そういう「暮らしを彩る小物」の側面がありつつも
もっと暮らしに密着していて
木工などのDIYと同列の
「暮らしを良くする道具、生活用品」でもあります。
ミニマルを極めて
極々シンプル最小限で暮らしたり
ぜーーーんぶ好きなものだけにこだわって暮らすのでなければ
生活のなかに
「自分の意に沿わないデザインや色を持つけれども、必要なもの」は必ずあり
そういうものを持ち、使いながら
自分の理想の暮らしに近づけていく工夫が必要で。
私の場合、その工夫や努力に
カルトナージュが役立っています。
もしなにか
「暮らしを彩る小物」や
「暮らしの不便を解消するもの」を作りたいなと思ったら
好きなものを作れる教室をやっています。
お声がけください。