割と早い時期から大部分片づけていて
時々見直しては少しずつ減らして
5年半経った今
まだ保管しておこうかなと思うもの
(仕分けが面倒くさー、という理由もある)を棚1ヶ所にまとめています。
洋服もずいぶんと早いうちに手放し
残っている洋服は
よく着ていたものいくつか
下着や靴下一式
通学のときに使っていたマフラー
幼少時の思い出の服や小物少し
昨日片づけたクローゼットに収めていたのですが
今回部屋を整理しながら
もう、以前の状態のままここに置いておかなくてもいいなーと思い
手放せるものを選び
残したいものは風呂敷に包んで
この部屋のもうひとつの収納へ移動しました。
気持ちはあっさり、さっぱり
新しい収納ができてすっきり。
時間が経ったんだな、と思う。
それを
時薬、日にち薬と表現しますが
(英語でもTime cures all things.)
時間が薬となっていつか傷が癒やされる、そんな意味。
けれど、振り返って思うのは
ただ単純に時間が過ぎればいいのではなく
その時間のなかで
何を考え、何を選択してきたかによるのかな、と。
時間が動いているわけではなく
自分が動いているから。
過去から未来、
その流れに身を委ねていれば
いつのまにか勝手に記憶を薄めてくれるのではなく
自分自身が動き
自分の意思で時間を使うことによって
過去も未来もつくっていく。
自分の思考次第で、心の有り様も変わっていく。
・・・なんて、そうは言うけれど
そんなに簡単なことじゃないのよね。
痛み悲しみ苦しみ怒り、さまざまな経験と記憶
誰でも何かしら持っていて
時間の薬の効き目が
早いのが良いわけでもない
遅いのが悪いわけでもない
その人にあった速さがあるんだろうと思う。
何も考えられないときもあるし
妙に張り切ってしまうときもあるかもしれない
一進一退
無理せず
自分の感情に蓋をせず
焦らず、自分の速度で癒していい。
いま痛みを抱えている方たちに
いつか、時薬が効きますように。





