奥行きがある収納が
使いづらい場合
あえて、その奥行きを有効に使わない
という方法もあります。
今日、出先で
収納について話をしていたら
「押し入れにタンスを入れたい。
けれど、タンスは横長で奥行きが狭いので
押し入れの奥まで入れてしまうと
引き出しが使いにくくなるし
見た目がすっきりしない」
という声を聞きました。
「じゃあ、タンスを奥まで入れずに
手前側に置けばいいのでは?」と話したところ
「収納場所の奥行きを
そのまま使わないなんて考えたことがなかった」と。
収納できる場所を有効に使おうとして
奥からどんどん詰めていく
そういう習慣があったのかもしれません。
そういうものだと思い込みがあると
そこからなかなか離れられないのはよくあること。
棚でも引き出しでも
(プラスチックの衣装ケースなども)
奥行きが深い収納は収納力があり
・使ったものを元に戻せる
・ちょい置きをしない
・まめに整理ができる
・入れ替えを面倒と思わない
そういうタイプの方には
向いているかもしれないけれど
私のように
なんでも面倒な人にはあまり向いていません。
だから
結婚当初に買って
長年使ってきた衣装ケースにはムキーッと苦労したし
以前住んでいたマンションを
リフォームした時に作ってもらった
奥行き80cmの収納棚の奥は闇でした。
あの頃は収納量があればいいと思ってた。
いま、ファイルボックスを
収納している棚は
奥行きが45cmありますが
奥行き約25cmのファイルボックスを
奥まで入れると
手前側が広くなって取り出しにくいし
このスペースがあることで
ついいろんなものを
気軽にちょっと置いちゃおう(=ちょい置き)って思うから
あえて、手前側に並べています。
ファイルボックスの奥側にできる
15cmのスペースはもったいないけれど
使いやすさと散らかりにくさにつながるから、良し。
奥に何もないと
前面が揃えにくいので
2ミリの厚紙を置いていますが
こんな厚みでも
ボックスを押しこむと
ひっかかりがあって止まるので
なかなか便利に使えています。
厚紙じゃなくても
ティッシュペーパーの空き箱でもなんでもいい。




