やりたいことをやるには
体力が必要だって書いたけれど
その
「やりたいこと」は
遊びでも
仕事でも
毎日のほんのちょっとしたことでも
人生かけて達成したいことでも
大なり小なりさまざま。
それをやるのはいつなのか。
伊根浦舟屋群の帰り道、宮津にある元伊勢大神宮籠神社にお詣りしました。
「〜したい」という言葉
以前は漠然と使ってきたけれど
その言葉を紐解くと
▷いまその願望が叶っていない
▷望む状態になっていない
という意味になるので
叶っていないことを
口にして文字にして
自分に言い聞かせている
(=アファメーション的な)ことになるのかな、と
そう意識するようになってからは
「〜したい」をできるだけ使わないようにしてきました。
籠神社の奥宮は眞名井神社
本当に
「〜したい」「やりたい」ならば
「やる」と決める。
やるならば
日付や時期を決める。
昔の私は
「やりたい、でも〜」とすぐ打ち消したり
そんな簡単に言われても、と思っていたし
できる人はいいよね、とひねくれてもいた。
けれど
そうではなくて
願っていることがあるならば
やるか、やらない(=諦める)か
どちらかしか無いのよね。
俺か俺以外か、みたいな( ̄∀ ̄)
俺か俺以外かって、至極当たり前だけどハッとするね。
いつかやるなら
そのいつかはいつ?
それに近づくためには
「いま」なにができる?
大きな願望を砕いて砕いて
小さな願望にして
叶える日付を設定して
その小さな願望を叶えることを
繰り返していけば
いつか大きい願望に近づけるし、叶うかもしれない。
もし叶わなかったとしても
諦めてしまうよりもいい。
小さな願望を叶えていくことで
達成感を感じられ
満足感を感じられ
次のやる気のもとになって
毎日のきげんよさに繋がり
その繰り返しで得た自分への信頼が
生きる力に繋がっていく。
紀元前からの「天の眞名井の水」を汲むこともできます。
なんだかいまいち
まとまらないけれど
やりたいことがあるのなら
いつかやろう
そのうちやろうではなく
やるって決めよう。
いつかを待っているうちに
できなくなることもあるかもしれないから。
眞名井神社の参道で蛇に遭遇。私の足元の横にいたのを、夫が「蛇踏まないよう気をつけて」と教えてくれました。神様の使いを踏まなくて良かった。
ところで
やりたいことを「やる」と決めるには
心と思考の片づけ
メンタルオーガナイズの
願望を具体化し実行性を高める
「願望のセッション」が有効なんです。
このセッションはまず
頭の中にある願望を書き出すことから始まります。
頭の中にあるだけでは
客観視できないので
空間の片づけと同じように
いったん全部出して
俯瞰して
自分に必要なものを具体化して
実行しやすくします。
メンタルオーガナイズセッションは
私も承っていますが
全国に点在するメンタルオーガナイザーが
対面、またはオンラインでセッションしているので
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