どこかの会食に
または自宅に
小さなお子さんがいらしたときのために
娘が小さかった頃のおもちゃを
いくつかまとめて持っています。
最初から渡すのではなく
その場に飽きたり
自分のおもちゃにも飽きたり
ちょっとつまんなくなってきたなーという頃に
コソッと出すと
喜んでもらえることが多いようです。
けれど
最近は
大勢で集まることもないし
自宅に来る友人も
講座に参加してくださる方も
お子さんはすっかり成長しているので
おもちゃが使われることはなく
長いこと棚の中で休憩していました。
取り出してみて
使えなくなったものはないかしら、と点検。
特に
ゴムを使用するものは
ゴムが劣化していないかどうか。
色とりどりのゴムを
並べてみて
あらっ虹色だなんて
気づいていなかった
洒落てるわねーと思ったら
もう一色あった。
虹よりも一色多いけれど
かわいいからヨシ。
ゴムの劣化もなく
壊れたものもなく
箱は補強して
汚れていたものは磨いて
まだまだしばらく持っていても大丈夫そうです。
また役立つときがあるかなー。
この先、役立つ時は
来ないかもしれないけれど
それはそれでいい。
私にとっては
「使わない=捨てる」ではないんです。







