そろそろ旅関係の話もひと段落。
今回泊まったサービスアパートメントについては、また機会をあらためてご紹介します。
今回は、これだけはお伝えしたい。
空港で絶対に、他人から荷物を預からないでくださいね。
海外旅行をするにあたり散々注意されていることですが
今回の旅の途中で荷物を預かってほしいと声をかけられ、私たちははっきりと断ったものの、はっきり断ることに慣れていない曖昧な返事をする人、優しい人などは押し切られやすいかもしれないと思いました。
微力ながらあらためて注意喚起になればと思います。

この旅行の往路は上海経由。
成田で預けた荷物を上海で一度引き取って、入国して、再度出発カウンターで国際線の搭乗手続きが必要でした。
家族でチェックインカウンターに並んでいたら、中国人のお母さんと娘さんが話しかけてきました。身なりも小綺麗でとても感じのいい人たちです。離れたところにお父さんと兄弟(?)もいます。そして娘さんは必死です。
・自分(娘さん)ひとりで飛行機に乗る
・学生である
・とても安いチケットを買ったので荷物が一個しか預けられない
・もう一個荷物があるのに預けられなくて困っている
だから
「私の荷物をあなたたちの荷物と一緒に預けてくれませんか」と。
・・・助けてあげたいですよ、本当に困っていそうだから。悪いことを企んでいるようには見えませんしね。
でも、とんでもない話です。
そんな危険なことできるわけないので速攻で断りました。
母娘は次に、私たちの数人前に並んでいた日本人と思われる女性に話しかけていました。
母娘と女性の会話は詳しくは聞こえませんが、女性ははっきり断ってはいない。
成り行きを見ていたら中国人の女の子が荷物を取りに動き出しそうで、なんだか預かってしまいそうな様子です。
思わず
「やめたほうがいいですよ」
と声をかけ、結局はその女性も断りました。
どれだけ相手がいい人そうでも、若くていい子そうでも、必死でも、どれほど食い下がってきても、絶対に絶対に絶対に他人の荷物は預かっちゃいけない。
たとえ相手が本当に困っていたのだとしても。
その中国人の母娘がすべきは航空会社の係員と交渉することであり、預けるならお金を工面して超過料金を払うことであり、お金がないなら荷物はあきらめることであり・・・他人を巻き込んですることではありません。
結局、声をかけてきた中国人の女の子は同じ飛行機に乗っていました。
大きな荷物をふたつ抱えて乗り込んできたので、預けるのではなく持ち込みにすることで了承してもらったのでしょう。
彼女自身が搭乗するということは、荷物の中にやましいものはないということ。
結果として、私たちは親切をしそびれたということになるでしょうか。
それでも、親切にできなかったと悔やむことはありません。
本当に困っている人だったとしても、断ったことは間違いではありません。
万が一、いけない何かを運ばされてしまったときには一生を棒に振ることになりかねないのですから。
そういう事例が実際にありますから。
この場面でいい人である必要はありません。
絶対に!!!!!!!!! 断ってくださいね。