昨日掃除をしながら、しみじみ眺めたこのカゴ。

中国にいたときに夫が雑貨の市場から買ってきたもの。
なんの飾りもなくて、堅めでしなやかさもない持ち手が今の3倍以上にょろーんと長くて、肩からかけてもカゴ本体がお尻の下に位置してしまうような、なんともいえない中途半端さ。
持ち帰ったのを見たときは、なんでこんな使いづらいものを買ってきたのかしらとポカーン、呆れました。いや、顔には出していません…よ? たぶん。
私の為に何かを買ってくることはほとんどないので、よっぽどカゴ好きの私が気にいると自信があったのか?!・・・いや、きっと値段が10元 (=当時 約130円) で安いと思ったからなんでしょう。いらなかったら捨てればいいや、くらいな気持ちで。
まあ、でも、本体の形がマルシェバッグのように見えなくもない。無理矢理だけど。
持ち手を短くすればかわいくなるんじゃないかしらと思ってまず1回目のリメイクで持ち手を短く。本当はもっと短くしたほうがかわいいと思ったけどそうすると腕が通らないのであきらめました。
そのまま家でものを入れたりして使っていたんだけど、かぎ針編みを覚えた頃に裂き布や麻紐を編むのが流行っていたので、その流れで縁を裂き布でかがってみたのが2回目のリメイク。口が開かないように留めるボタンと紐もつけました。
この状態で、車で出かけるピクニックやキャンプで使ったり、カルトナージュの道具を入れて出張講座に行っていました。
そうしたら、持ち手の真ん中あたりがほどけてちぎれそうになってきたので修理を兼ねて3回目のリメイク。
ちぎれそうな部分に針金を入れて、ほどけたものを木工用ボンドで止めて、その上から裂き布でぐるぐる巻き。

今は、中にカルトナージュの材料を入れて保管、道具類と一緒に置いています。
いつまで使えるかな?
たった10元の、最初は呆れてしょーもないと思ったかごが、今では愛着のあるものになっています。
家に入れるものは、自分や家族の好きと使い勝手を厳選する。
そうでなければ、自分の好きに近づける努力をする。
気に入ったら修理して使う。
我が家にはそういうものが多い気がします。
夫も積極的に修理やリメイクをしてくれます。
だからものがなかなか減らないんだなあ。
ただし、最近は新しいものを入れることも少なくなりました。
修理やリメイクでさらに愛着が増して楽しくなる。
私のくらしの楽しみかたのひとつです。
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