ライフオーガナイズを語るとき

「まず捨てなさいとは言いません」
「捨てるから始めない」

などとライフオーガナイザーは言います。


これはライフオーガナイズの考え方が、捨てるとかどこにしまうとかいきなり「もの」に手をつけるのではなく、「生活の中で大切にしていること、好きなことは何か」「どんな目的で片づけるのか」などの思考の整理から始めるからです。

大切なこと、好きなことなど自分の価値観をはっきりさせてからでなければ、自分に必要なものを選ぶことはできません。




私自身はものを選んで買っていることもあり、捨てることに抵抗があるほうです。そして、オーガナイズサポートの際にはできるだけ今あるものを活かしたいという気持ちが強いです。


ただし、これまでご紹介してきた、クリニックの2階丸ごとオーガナイズ→ 2

こちらのクリニックのオーガナイズ作業をするにあたっては、
「思いきって処分してみるというお気持ちはありませんか?」という言葉を使いました。

毎日使うミーティングルームに、まったく使っていない大きな食器棚が鎮座し、2階両脇にある小部屋には大きなタンス類、もう使えない収納用品などがぎっしりと詰め込まれ納戸と化していました。ほとんどが以前のオーナーから引き継いだものです。

せっかくの広さを有効に使えず、使っていない大きなものたちが常に目につき、気持ちを圧迫している。
オーガナイズサポートの前にセミナーにも来ているので、現状や理想の確認のワークを通じて、スタッフの皆さんの息苦しさのようなものを感じていました。


それだけの家具を処分するにはお金もずいぶんかかります。
けれど、それらをそのままにして小手先だけの片づけをしてもきっと満足は得られないだろうと思い、「まず捨てる」ことを提案しました。

スタッフの皆さんと院長先生とで相談して処分することを決められましたが、処分直後に伺ったときには皆さんの表情がすっきりした印象に変わっていたように感じました。

家具だけじゃなく、たくさんの不用品を処分しました(一部はリサイクルに^^)
そして使い勝手を考えて収納も大きく変わりました。
それらと一緒に、気持ちのなかのもやっとした部分も晴れて行っているはずです。

時には「捨てるから」始めることもあるのです。

ちなみに
捨てるから始めない=絶対捨てない
そんなわけではないので誤解なきようにね。


 


大きなものは処分して、作業を始めた頃。

 

 

 


納戸から院長先生のプライベートスペースになりました。
ログハウスなので、三角屋根のはじっこの部屋は使い方が難しいですね。
たくさんあった本を、横向きに置いたカラーボックスに収めました。
 

 

 

 

上の写真の椅子のあたりから反対側を写すとこんな感じ。
奥の部屋は入り口からぎっしり家具が詰め込まれていて、部屋の真ん中から奥まで行けなかったのです。
今はマットレスと洋服ハンガーなどを置いて、仕事がたてこんだときなどに院長先生が泊まることもできるように。


同じ広さの三角屋根の部屋が反対側にもあります。
そこは今後スタッフの着替えと休憩ができるスペースに変わります。

今月予定されている1階改装のついでに、床を貼り替えてもらうことになりました。
貼り替えが終わったらまた伺います。


またクリニックの皆さんとお会いできるのが楽しみです。



 


 

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