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現役養護教諭の桜川ゆかりです🌸
「人生を変える一行」に出会う読書の旅へ
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8冊目
「一流の人は、本のどこに線を引いているのか」
土井英司(2016)
今日は第6章を読みます。
きらめく「虹」が空にかかるのは
太陽があるからではない。
太陽と雨雲があったからである。
虹を見たとき、そんな背景にまで思いを馳せられたらと思います。
見えるものだけではなく、物事の背景までを意識するにはどうしたらよいのでしょうか。
今日は、ご一緒にヒントとなる「1本の線」を探ってみましょう。
▶………引用文章
(🌸)…・私の感想
📘第6章
「『中身』を読むな。
『背景』を読め」
▶本の「外」に線を引く意識を持つことも大切だ。
(🌸 あなたは、その意識を持ったことがあったでしょうか。私は今までなかったように思います。私は読書でも、何かの研修でも、学んだら、必ず一つに絞って「行動」するようにしていました。ですので、線は、本の「中」に引いていました。マネができて行動化できる部分に線を引いていたように思います。だから、著者の引く線との「ちがい」を感じた部分です。
著者は「学びとはアナロジー(類推)である」と。たとえば、著者がいうビジネスは「だまし合い」だとするならば、だまされたと嘆くよりも、なぜ、だまされてしまったのか、その「背景」を楽しみながら紐解くといいのです。そうすれば、だまされたことすら、美味しくなります。
教育では、相手をだますというと語弊がありますが、相手の「意欲向上」や「行動促進」、「課題解決」、「創造性の発揮」などと捉え直せば、つかえる考え方ですよね。たとえば、子どもがダラダラして「やる気」を失ったとしたら、それはなぜだったのか「背景」を捉え直せばいいのです。その失敗から「意欲向上」のヒントを学び取ることがたくさんあるということです。
つまり、本が面白いかどうかはどうでもいい。その本がなぜ売れたのかなどの「背景」を考える意識をもって挑む、そんな読書もしてみたいものですね)
一流の人は、本のどこに線を引いているのか
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明日はどんな1行に出会えるか楽しみに
第7章のページをめくります。
それではまた
明日もここでお会いできたら嬉しいです
今夜も暖かくしてゆっくりお休みください
振り返り 「 おけいこじょしげ~ 」
☐お 驚きを生むタイトルで
☐け 健康&癒しに関わる内容で
☐い 田舎でもどこでも
☐こ 行動化を促し
☐じょ 女性の共感を得て
☐し 真理はひらがなで表現された
☐げ 元気づけられるブログか?