冷え込みが厳しい日が続いておりますが、皆様お元気でしょうか?

日本国内ではインフルエンザも流行っておりますので、体調管理には十分気を付けたいものですね!

ところで、、、、、、今日は11月23日にプレジデント社から発刊された、目から鱗!!の書籍をご案内させていただきます。

この書籍とは・・・・米アマゾンのがん・ヒーリング部門で1位!そして、ニューヨークタイムズベストセラー、「RADICAL REMISSION」、<がんが自然に治る生き方>です。


               ~RADICAL REMISSION~


著者は腫瘍内科学領域の研究者、カリフォルニア大学バークレー校の博士でもある<ケリー・ターナー氏>。

ハーバード大学時代に統合医療に関心を持ち、博士論文研究ではがんが劇的に寛解した1000件以上の症例報告論文を分析し、1年間かけて世界10か国へ出向いて、がんからの奇跡的な生還を遂げたがん患者と代替治療者を対象にインタビューを行ってきた方です。

この書籍はそこから得られた知見を患者や家族、そして健やかに生きたい全ての人のために分かりやすくまとめたもの。アメリカでの発刊は今年の春、全米で大反響!!を呼び、医師たちが見向きもせずに放置していた劇的な寛解事例の分析と100人以上のインタビューから明らかになった奇跡のような「自己治癒力」を引き出す内容となっております。



              ~Dr.Kelly A.Turner~


そして、分かりやすく・・・・余命宣告から劇的な寛解に至った人たちの症例など、「9つの実践」項目から成り立っておりますので、私なりの見解で2回に分けて簡単に説明していきたいと思います。

現在、がんに羅患している方だけではなく、がんの再発を防ぎたい方、がんを予防したい方、健康全般に関心のある方に非常に役に立つ一冊だと確信しております。


ちなみに、この「9つの実践」項目とは?

1) 抜本的に食事を変える
2) 治療法は自分で決める
3) 直観に従う
4) ハーブとサプリメントの力を借りる
5) 抑圧された感情を解き放つ
6) より前向きに生きる
7) 周囲の人の支えを受け入れる
8) 自分の魂と深くつながる
9) 「どうしても生きたい理由」を持つ


以上の9項目となっております。

がんからの劇的な寛解遂げた方は、当然のことながらほとんどの場合、現代医療(西洋医療)では打つ手がなくなった患者さんに起こっているとのこと・・・・。がん治癒を目指した患者さんのほぼ全員が実行したのが、この9項目だということなのです。

そして、この9項目には順番はなく、人によって重点の置き方が異なるものの、劇的な寛解の経験者はほぼ全員が、程度の差はあれこの9項目を実践していたということです。

西洋医学的には1つの病気には1つの治療法で対処しますが、がんだけではなくその他の病気のほとんどが、身体・心・魂の三位一体の多角的な構造を持っており、毒・ウイルス・細菌・遺伝子変異・細胞の破損だけではなく、ストレスの有無や幸福感、恐れや愛などとの心と感情の動きまで様々・・・・。人間の身体は複雑多岐に渡っており、1つの項目だけで治ったという人はいなかったということなのです。


著者の<ケリー・ターナー氏>、
驚きだったことは劇的な寛解の実践していた9項目の中で、身体に関わることはたったの2つだったということなのです。ちなみに・・・・この2つは<食事を変える・ハーブやサプリメントを使う>です。

残りの7つは、何と!!<感情や精神>に関わることががんとの関係性が深いということ。劇的な寛解を遂げた人々が口にするのは、精神や感情、そして魂の癒しなど、これまでの人生で抱えてきた多くのもの、それらが齎す身体の健康への影響が大きいことを物語っています。

自分の生活習慣や本来の働き方、家族や友人など大切な人との人間関係の問題、自尊心のあり方、感情の状態、過去のトラウマ的な出来事への対処、そして自分の魂とどのように向き合ってきたかなど、がんだけではなく病気になるということそのものが<自分の生き方>に直結することを教えてくれます。

がんからの劇的な寛解を遂げたほぼ全員が、「もう、昔の自分には戻れない」と・・・・・。つまり「自己変容」です。如何に!大きな自己変容を成し遂げられたかということなのですね。どの位、自分を変えることが出来たのか?が重要で、<生き方の変革>にも繋がることなのです。


最後にこの9項目の中の一つ、「直感に従う」について多少触れてみます。
直感・・・皆様もお分かりかもしれませんが、私たちが生きていくうえで<インスピレーション>はとても大切なものです。


直感にアクセスする方法は人それぞれですが、瞑想している時や夢の暗示など、あらゆるメッセージを発してくれています。思考も重要なのですが、先ずは直感を大切にすることが一番良い方法だと心得ております。


そこで、直感に関することを2つほど・・・・。

1つは<NES-HEALTHのスキャン>(3,000通り以上のスキャン実績有)を通して分かったことなのですが、この直感を冴えわたれるようにするためには、NESでいうところの、極性(ポラリティー)をいつも良い状態にしておく必要がございます。NESの理論では、人の体の周りには電磁場が存在、その電磁場の中心部がマイナス極性、表皮部分がプラス極性、そして周りを包んでいる部分がマイナス極性の順になっているのが良い状態なのです。



               ~極性/ポラリティー~

この極性をいつも良い状態に保っていると、外界からのエネルギーを取り入れることが出来るので、健康の改善能力が十分!ということになりますが、それと同時に直感、つまりインスピレーションを十分に感じ取れることにも繋がるのです。
私の妻の場合、非常に直感を感じ取れる人なのですが、この極性が乱れていると、直感が鈍くなってしまうのです。常に・・・この極性を綺麗にしておくことが大切なことは言うまでもありません。


2つはチャクラという言葉を聞く機会が多いとは思いますが、チャクラとは背骨の下部から頭頂部までの間に分布(第1~第7チャクラ)しており、身体全体のエネルギーの流れを支配しています。チャクラ理論では、この7つのチャクラの1つでも閉じていたり、遮られていたりすると、身体の流れが滞り、病気になるか、何らかの機能不全に陥ってしまいます。



         ~いつも聞いているチャクラ・スイートのCD~

この7つのチャクラの中で、直感は<第6チャクラ>・・・との関係性が高いのです。第6チャクラは額の中心部、眉間に位置しており、「第三の目」とみなされており、知性・理性の力、自分の信念やモノの見方を分析する心理的な能力に関係しています。そして、私たちの精神や意識・無意識レベルの心理的な力と通じ合い、<直感と叡智>へと導いてくれる霊的な中心になると言われております。


以上、、、2つのこと
常に「極性を良い状態」に綺麗に保ちながら、「第6チャクラ」に意識を向けていことにより、より直感力が冴えわたり、ありとあらゆる気づきを齎せてくれます。


次回はこの書籍の後半に何度も何度も登場してくる「エネルギーおよびエネルギー療法」に関してご説明してきたいと思います。