今週初めに関東地方に上陸した台風18号に続き、来週初めにも日本列島縦断予定の勢力の強い大型台風19号が迫っています。備えあれば憂いなしと言います・・・・・・皆様、無理な外出は避けたほうが無難かもしれませんね。

しかし、こんなに何度も立て続けに台風がやってくると、気圧の変化についていけない人も少なくないのではないでしょうか?


「いのちの輝き」の著者<ロバート・C・フルフォード博士>も書いておられましたが、人間の体が“自然界”にどれほど影響されているかを考える人は少ないと・・・・。

そして、”気圧の変化”も人間に影響を及ぼしており、嵐が近づくにつれて呼吸の乱れや思考の乱れが起こり、体内での複雑な化学反応を変化させるとも・・・・。

私も何故か?後頭部に痛みがあったので、再度この著書を思い出してみたところです。私の妻や子供も珍しく頭痛が起こるなど、身近でも気圧の変化による影響があるようです。




それらの大型台風の間、一昨日は3年ぶりとなる皆既月食が澄み渡った夜空に、~宇宙における太陽と地球と月の神秘性~を垣間見ることができました。この皆既月食、満月が地球の影に覆われて赤銅色に光るのが特徴で、時間帯もよかったこともあり、国内の各地で大勢の方々が楽しまれたことと思われます。

今年の皆既月食は独立心やリーダーシップを示す『牡羊座』のエリアで起きましたので、人々は強い発信力を求めたり、改革のエネルギーを強めたりと・・・・。今までの自分を変えて、転換したいと思う方には今回の皆既月食は力を添えてくれそうです。



そして、一昨日日本を駆け巡った嬉しいニュースが・・・・。
2014年のノーベル物理学賞を、青色発光ダイオード(LED)を開発した赤崎勇氏/名城大終身教授、天野浩氏/名古屋大教授、中村修二氏/米カリフォルニア大サンタバーバラ校の3氏に授与すると発表しました。日本のノーベル賞は計22名になり、改めて日本の底力には目を見張るものがあります。受賞されました方々へ、お祝いのメッセージを送りたいと思います。

10月9日の産経新聞の一面に受賞された一人、赤崎勇氏が昭和48年に同じくノーベル物理学賞を受賞した<江崎玲於奈氏>と電話での対談様子が掲載されておりました。

<江崎玲於奈氏>は半導体のトンネル効果の研究によって受賞されたのですが、21世紀の最大の課題は「心・生命と宇宙の解明」と言われております。
昭和62年にも抗体生体の遺伝的原理の研究によってノーベル生理学・医学賞を受賞された<利根川進氏>も同じことを言われており、現在ではアメリカのマサチューセッツ工科大学で「心の解明」に取り組まれているようです。

つまり・・・驚くべきことに、多くのノーベル賞受賞者たちの議論の中でも、最終的には「心と宇宙」に行きつくそうなのですね。(成功法則は科学的に証明できるのか?/工学博士奥健夫氏より

イギリスでは33歳の若さでノーベル物理学賞を受賞された<ブライアン・ジョセフ教授>・・・・彼は超伝導の量子論的研究をされており、“量子論”をより深く研究し、「生命と心の関係」まで踏み込まれた方でもあるのです。


また、【NES-HEALTH】にも深い関係性のある、意識が現実を変える 癒しの科学「THE LIVING MATRIX」にも何度も登場されている、<エドガー・ミッチェル氏(アポロ14号の宇宙飛行士/アポロ月着陸船のパイロットで月面を歩いた6人目)>。





人間が宇宙空間へ出れば“意識”が劇的に変化することが多々あるようですが、彼もまたこのようなことを言っております。

→「嬉しかったのは、宇宙には調和があり、目的があり、創造の力があることを感じたときだ。悲しかったのは、人間がそれを知りながら、それに反対する行為をしているのに気づいたときだ。」とも・・・・・。

<エドガー・ミッチェル氏>・・・・現在は、「意識の探求家」として世界的に幅広く活動されております。


本当に謎だらけの「心と宇宙」・・・・・・科学の世界では、次から次へと新しい未知の物質の発見がされておりますが、まだまだ現代科学は完全ではなく分かっていることはほんの一部にしか過ぎないようです。

21世紀に入り、ようやく現代の科学と「」の関係性が徐々にではありますが分かり始めてきたといっても過言ではないようですので、今後の解明を期待したいものですね。