寒い日が続いておりますが、如何お過ごしでしょうか??

インフルエンザによる学級閉鎖もニュースになるなど、風邪やウィルスには十分に気を付けたいものですね。

一般的にはうがいや手洗いの奨励を促しておりますが、マトリックスの観点から見てみますとウィルスなどのネガティブな情報を心身の体内外にインプットしないことも必要かと思います。
周りに余り振り回されることなく・・・・大袈裟にならないことも大切なような気がします。

いずれにせよ、寒さはまだまだ続くようですので、体が温まるものを飲んでまったりする時間で心身を癒すことも大事かもしれませんね。


2014年、
   様々な方面から言われておりますが・・・・

「変革・変容」の年。そして、<自立や自覚>がテーマとなる年になりそうです。

意識を「今、ここ」において、余り先を急がずに一歩ずつ歩んできながら、変化を享受していきたいものです。先が見えない不透明な時代だからこそ、より“柔軟性と適応力”をもって、何事にも動じない気持ちを持ち続けたいものです。


ところで、昨日。。。。
6年前に購入して読んだ一冊の書籍が目に留まりました。

その書籍とは「賢者のプレゼント(ビジネス社)」~富と愛と成功を引き寄せる魔法の法則~。著者はロビン・シャーマ、翻訳は中野裕弓さんです。





内容は・・・

「主人公ジャック・バレンタインの人生は、さまざまな意味で私の人生と重なっています。彼は人間としての未熟さにあきたらず、もっと幸せで、もっと健やかで、もっと美しい人生を送るための知恵を求めて旅立ちます。類いまれな3人の師との出会いによって、ジャックは本当の自分を形作り、自分の運命を手に入れるための力強い哲学を見つけ出すのです。このまれにみる冒険を通してジャックが学んでいく教訓は、みなさんの人生にも驚くほどの変化をもたらすことでしょう。なぜなら私自身が、そうやって変わったからです。この私も、これまでの人生でたくさんの挫折を味わってきました。でも、私をつまづかせた石ころが結果的には踏み石となって、内に眠る真実と最高の人生へと導いてくれたのです。」

・・・という精神性・物質性のどちらか一方に偏っているものではなくあらゆる面から納得のいく書籍なのです。


先程もお伝えしましたように、今年は「変革・変容」のスタートの年でもありますので、沢山の挫折を味わってきた著者からのメッセージは心の奥に響きます。深い人生への教訓や法則が随所に盛り込まれているストーリー、実に読みやすくあらゆる人生の意味を伝えてくれる内容の濃い1冊。巷で出回っている自己啓発系の書籍とは全く違い、物語が興味深く進んでいくので、自然にこの本の世界にどんどんと引き込まれていく自分がいます。

著者曰く・・・・この本で得た知識を実践することにより、子供のような好奇心と情熱をもってまだ見知らぬ世界を見つめていけば本来の姿に立ち戻ることができ、新たな旅立ちから進むべき道が自ずと分かってくると語っておられます。


特に、「変革・変容」には“不安や恐れ”が付きまとってくるのは当然のことですが、この書籍を読み続けていくにつれて、内なる真実の声に気づくようになり、“不安や恐れ”が徐々に取り除かれていく自分が分かります。

まさしく、2014年のスタートに読むに相応しい「賢者のプレゼント」。本当に楽しみながら心の奥まで入っていく一冊ですので、是非ご一読されることをお勧めいたします。多くの“気づき”を得ることが出来ることでしょう。



一昨日で阪神淡路大震災から19年、今年3月で東日本大震災から丸3年、まだまだ復興復活には時間がかかり、ましてや福島第一原発の後処理が全く読めない状況の中、2020年には東京オリンピックの招致という何とも言いようのない時代を迎えております。


私自身も震災および原発事故後の3年弱の間、これからの時代に向けてあらゆる模索を続けて参りましたが、今年は「変革・変容」のスタート、新たな第一歩を踏み出すことにします。

自分の人生のシナリオの中でこれまで自分が何に反応してきたのか?を思い出しながら、不安に立ち向かい、自分自身に打ち勝たなくてはならない時が来たようです。

最高の人生を手に入れようと思ったならば、一人一人が根底から考え方を変えなくてはなりません。そして、自分の気持ちを根本的に切り替えなくてはなりません。

自分のまわりの現実は、現在自分がもっとも学ぶべきことを映し出してくれているということを認識しながらも。そして、世界を司る壮大なデザインの中で、先ず自分の心を開き、自分の幸せよりも他人の幸せを気遣うことで、自分の幸せにも繋がることを体で感じながらも。


自分が自分の人生の主役。自分の行動と考え方を変えるだけで良いのですから・・・・・。