前回も少し記載したのですが、産経新聞の3月28日号の健康欄の中で、「メタボリックシンドローム撲滅運動」と称して、＜予防意識で医療費削減に寄与＞というお題目が書かれております。
メタボリックシンドローム撲滅委員会に参加している病院の院長や理事長、大学の学長などから構成されているようです。この委員会では、「メタボ」をキーワードに日本の医療について幅広く議論しており、タイトルにもあるように予防医学の意識の高まりによって医療費の削減に寄与できることが指摘されたと書かれております。
私も賛同できる点が多々あり、＜意識＞という言葉、＜予防＞という言葉、そして、＜医療費削減＞という言葉に興味を引かれましたので、一部抜粋してご紹介したいと思います。
先ずは、一番大きな問題でもある＜医療費削減＞に関してですが、現在の国家予算85～90兆円に対し、医療費35兆円超という膨大な費用を要しており、何と！国家予算の＜40％＞もの費用が医療費に費やされているのです。
皆さま・・・ご存知でしたでしょうか？？
⇒国家予算の40％が医療費に費やされているのですよ！！
世界的に有名な経済学者、ポール・ゼイン・ピルツアーの著書「健康ビジネスで成功を手にする方法／The Wellness Revolution」の中で、＜高騰する医療費・・・経費削減のために医師たちを締め付けている企業＞いう中でも詳しく書かれております。
我々日本国内でも、抜本的且つ根本的な「医療制度の見直し」と、国民一人一人の「予防意識レベル」が上がってくれば、医療費35兆円という膨大な予算は、半分以下に減らすことは可能になるはずです。その浮いた予算を・・・・それぞれの違う分野に振り分ければ良いのではないでしょうか？
そして、先ほどの国民一人一人の予防意識レベルについてですが・・・・
先ずは、如何にしたら病気にならないかを考えて行動するか？を最優先させなくてはなりません。そして、もしも病気にかかった場合は、すぐにお医者さん／病院に行くのではなくて、可能な限りの対処を行うことを心掛けるべきです。
どうしても、緊急を要する場合はすぐに病院に行った方が望ましいですが、やはり一人一人の決断と判断が大切なことは言うまでもありません。
今回の委員会の中でも述べられておりますが、20世紀の医学は生活習慣病の原因を究明しようとしてやってきた。21世紀に入ると、病理の起こっている現象、血圧の上がっている原因の遺伝子を見つけ、それに対して遺伝子治療を行う事までを描いて研究が展開されていると・・・・。
そこで分かった事は、生活習慣病というカテゴリーのほとんどが複合的な要因で起こり、癌と同様に原因治療が出来ていない事であると・・・。日本肥満学会や日本糖尿病学会等の治療ガイドラインも、「血糖値をどれだけ下げるのか」といった対処療法的なものが主体となっているとも述べられております。
先ずは、メタボに関しても、生活習慣病に関しても、いずれにせよ・・・それらを引き起こしているのは＜自分自身＞であるということを認識しなくてはなりません。
メタボになるような食事や生活習慣病になるようなライフスタイルは、すべてその人から起因しているのですから、如何に！＜意識＞をしながら“健康と持続可能”なLOHAS的なライフスタイルの実現を心掛ければ、このような事にならなくて済むものと思われます。
一例ですが・・・・
⇒少しでもいいので運動はしていますか？肉や乳製品に偏ってはいませんか？加工食品ばかり食べていませんか？野菜やフルーツは摂っていますか？夜型（夜食）の生活になっていませんか？現仕事でストレスを溜めていませんか？
などなど、これらのような事を念頭に置きながら、生活習慣が良くなるような＜意識＞を用いて行動すれば、自ずと良い方向に進むものなのです。
余談ですが・・・・
＜NES＞的な角度から言いますと、生活習慣の予防で全てが改善されるということはなく、最終的には「潜在意識のブロック」・・・つまりは今まで生きてきた人生の記憶の問題に起因しますので、「意識を用いて予防を心がけ」、と同時にあらゆる方法で「潜在意識のブロックを解放する」ことが、最終的には【心身の健康】に繋がるものと思われます。
最終的には、その人の「生き方」、そして「やりたい事」など、人生の大きなテーマが重要になってきます。これらのことに「気づき」を得ることにより、現在の自分から、本来の自分に転換する事も可能となってくるのです。
その「気づき」を得るためにも、実は、NESプロビジョンを用いて、自分の現在地を確認することが大切なのです。そして、最終的には、自分の目的地を見つけることが自分自身のお題目となってきます。
最後になりますが・・・
予防に意識を持ち続けることで、薬頼みから脱却出することが可能となり、人体に悪影響を及ぼす副作用からは少しずつ解放出来るに違いありません。例えばですが、上の血圧が160mmHgになると、すぐに「大変だ！すぐに薬を使った方が良い」と薬依存になりがちなので、人間に備わっている回復力や自然治癒力は大きいはずなので、それをどこまで生かしていくのか？健康な国民を作れるかどうかの要であると言われております。
私の好きな＜マハトマ・ガンジー＞の言葉からですが、
「信念」が変われば、「思考」も変わる
「思考」が変われば、「言葉」も変わる
「言葉」が変われば、「行動」も変わる
「行動」が変われば、「習慣」も変わる
「習慣」が変われば、「人格」も変わる
「人格」が変われば、「運命」も変わる
これらのように、自分の運命を変えるのは＜自分自身＞しかいないのです。
メタボリックシンドローム撲滅委員会に参加している病院の院長や理事長、大学の学長などから構成されているようです。この委員会では、「メタボ」をキーワードに日本の医療について幅広く議論しており、タイトルにもあるように予防医学の意識の高まりによって医療費の削減に寄与できることが指摘されたと書かれております。
私も賛同できる点が多々あり、＜意識＞という言葉、＜予防＞という言葉、そして、＜医療費削減＞という言葉に興味を引かれましたので、一部抜粋してご紹介したいと思います。
先ずは、一番大きな問題でもある＜医療費削減＞に関してですが、現在の国家予算85～90兆円に対し、医療費35兆円超という膨大な費用を要しており、何と！国家予算の＜40％＞もの費用が医療費に費やされているのです。
皆さま・・・ご存知でしたでしょうか？？
⇒国家予算の40％が医療費に費やされているのですよ！！
世界的に有名な経済学者、ポール・ゼイン・ピルツアーの著書「健康ビジネスで成功を手にする方法／The Wellness Revolution」の中で、＜高騰する医療費・・・経費削減のために医師たちを締め付けている企業＞いう中でも詳しく書かれております。
我々日本国内でも、抜本的且つ根本的な「医療制度の見直し」と、国民一人一人の「予防意識レベル」が上がってくれば、医療費35兆円という膨大な予算は、半分以下に減らすことは可能になるはずです。その浮いた予算を・・・・それぞれの違う分野に振り分ければ良いのではないでしょうか？
そして、先ほどの国民一人一人の予防意識レベルについてですが・・・・
先ずは、如何にしたら病気にならないかを考えて行動するか？を最優先させなくてはなりません。そして、もしも病気にかかった場合は、すぐにお医者さん／病院に行くのではなくて、可能な限りの対処を行うことを心掛けるべきです。
どうしても、緊急を要する場合はすぐに病院に行った方が望ましいですが、やはり一人一人の決断と判断が大切なことは言うまでもありません。
今回の委員会の中でも述べられておりますが、20世紀の医学は生活習慣病の原因を究明しようとしてやってきた。21世紀に入ると、病理の起こっている現象、血圧の上がっている原因の遺伝子を見つけ、それに対して遺伝子治療を行う事までを描いて研究が展開されていると・・・・。
そこで分かった事は、生活習慣病というカテゴリーのほとんどが複合的な要因で起こり、癌と同様に原因治療が出来ていない事であると・・・。日本肥満学会や日本糖尿病学会等の治療ガイドラインも、「血糖値をどれだけ下げるのか」といった対処療法的なものが主体となっているとも述べられております。
先ずは、メタボに関しても、生活習慣病に関しても、いずれにせよ・・・それらを引き起こしているのは＜自分自身＞であるということを認識しなくてはなりません。
メタボになるような食事や生活習慣病になるようなライフスタイルは、すべてその人から起因しているのですから、如何に！＜意識＞をしながら“健康と持続可能”なLOHAS的なライフスタイルの実現を心掛ければ、このような事にならなくて済むものと思われます。
一例ですが・・・・
⇒少しでもいいので運動はしていますか？肉や乳製品に偏ってはいませんか？加工食品ばかり食べていませんか？野菜やフルーツは摂っていますか？夜型（夜食）の生活になっていませんか？現仕事でストレスを溜めていませんか？
などなど、これらのような事を念頭に置きながら、生活習慣が良くなるような＜意識＞を用いて行動すれば、自ずと良い方向に進むものなのです。
余談ですが・・・・
＜NES＞的な角度から言いますと、生活習慣の予防で全てが改善されるということはなく、最終的には「潜在意識のブロック」・・・つまりは今まで生きてきた人生の記憶の問題に起因しますので、「意識を用いて予防を心がけ」、と同時にあらゆる方法で「潜在意識のブロックを解放する」ことが、最終的には【心身の健康】に繋がるものと思われます。
最終的には、その人の「生き方」、そして「やりたい事」など、人生の大きなテーマが重要になってきます。これらのことに「気づき」を得ることにより、現在の自分から、本来の自分に転換する事も可能となってくるのです。
その「気づき」を得るためにも、実は、NESプロビジョンを用いて、自分の現在地を確認することが大切なのです。そして、最終的には、自分の目的地を見つけることが自分自身のお題目となってきます。
最後になりますが・・・
予防に意識を持ち続けることで、薬頼みから脱却出することが可能となり、人体に悪影響を及ぼす副作用からは少しずつ解放出来るに違いありません。例えばですが、上の血圧が160mmHgになると、すぐに「大変だ！すぐに薬を使った方が良い」と薬依存になりがちなので、人間に備わっている回復力や自然治癒力は大きいはずなので、それをどこまで生かしていくのか？健康な国民を作れるかどうかの要であると言われております。
私の好きな＜マハトマ・ガンジー＞の言葉からですが、
「信念」が変われば、「思考」も変わる
「思考」が変われば、「言葉」も変わる
「言葉」が変われば、「行動」も変わる
「行動」が変われば、「習慣」も変わる
「習慣」が変われば、「人格」も変わる
「人格」が変われば、「運命」も変わる
これらのように、自分の運命を変えるのは＜自分自身＞しかいないのです。
