13時、5分前には病院に行きました。
…本当は緊張し過ぎて10分前には病院のビル前には着いてしまいました
あまり早く行っても迷惑になるかもと思ったので
ビルの入り口で、ラジオを聞く準備をしました
イヤホンがきちんとつながってるか確認をして…準備は完璧です。
病院に入ると、説明をしてくれた看護師さんに案内をしてもらいました。
…靴下はいてきてなくて裸足でスリッパ…申し訳なく感じました
靴下はいてくれば良かったー
当日は承諾書に署名、捺印が必要とのことで
シャチハタ以外の印鑑を持参します。
手術内容や合併症のこと等…
承諾書に書かれていることはカウンセリング時に先生が丁寧に説明してくださったことと同じ内容ですが
もう一度、しっかり目を通して…
署名、捺印しました。
その後、少し待って
いよいよ手術室に移動です。
もう緊張し過ぎて、挙動不審でした
看護師さんは冷静かつ優しくて
どんどん準備が進んでいきます。
手術室は病院の1番奥の部屋。
広めの部屋に手術用のベッドといろいろな機械。
手術用の大きなライト。
入り口で手術室用のスリッパに履き替えて
手術室の床はベタベタ粘着する床です。
ホコリや髪の毛、ゴミなどが舞わないようにだと思いますが…違うかな
気をつけて歩いてくださいねーっとベッドまで案内されて、上半身は裸になり、イヤホンを片方だけつけてベッドに横になりました。
上半身裸になる時もバスタオルで隠してくださったり…
大丈夫ですか?と声をかけてもらったり…
緊張で挙動不審なのを察してくださって
常に優しく気にかけてもらったのがとてもありがたかったです
イヤホンを片方だけにしたのは
手術中の音を少しだけ聞きたかったのと
両耳を塞いでしまうのが少し怖かったからです
時間を知りたいだけってこともあったので
音量は最小にしていました。
結果的に音量最小の片耳ラジオは大正解でした。
途中、先生や看護師さんが話しかけてくださったのですが その会話の邪魔にはならないけど、うっすら聞こえてくるラジオで気が紛れるし、時計が見れない中で時間も知れて、両耳を塞がれてる嫌な感じもなかったので、とても良かったです。
ベッドに横になると髪の毛をタオルでまとめてもらえるので、その前にイヤホンを忘れずにつけました
もちろん、看護師さんも事前に
音楽聞かれますか?と声をかけてくれます。
手術用のライトをつける前に眩しくないようにガーゼで目隠しをしてもらい…いよいよ始まります。
心臓大丈夫かなと心配になるくらいドキドキしていました
まずは右側からです。
わきの部分から胸の乳首の辺りまで看護師さんに消毒してもらって
下半身にはバスタオル、上半身には手術用の布をかぶせます。
ベッドの横に腕を伸ばす用の台があり、わきを90度、ちょうど直角になるか、それより少し上くらいまで上げておきます。
「麻酔からしていきますね。少しチクチクしますよ。」と先生が言われて…始まりました。
麻酔の注射はかなり痛いのかと覚悟していましたが
私はそこまで痛く感じませんでした。
わきに注射をした経験はないけど…レーザー脱毛した時の方が痛かったと思います。
他の方のブログやインスタで情報収集してましたが、痛みに関しては本当に個人差があるんだなと思いました。
麻酔はかなりしっかりされます。
何回か数えておこうと思ってたけど、途中でわからなくなるくらいしっかりと。
麻酔が終わったらもうわきの感覚はありません。
先生から
「ここからは痛みはないですからね。1番痛いところ(麻酔)が終わりました。
もし痛みがあれば遠慮なく言ってください。」
と言われて少しホッとしました。
不思議なくらい痛みは全くありません。
ただ、皮膚を引っ張られる感じと
ジジジっと焦げ臭いにおいと
チョキチョキという切る音がして
あー他の方のブログで読んだ通りだなーと思う余裕すら出てきました。
…つづく。