かなり時間をかけて調べて
ついに
ここなら大丈夫かもしれないと思える病院を見つけました。
私が住んでいる所からは遠く、簡単に行き来できる場所ではなかったものの…
絶対無理な距離でもなく、その病院は遠方からもたくさんのわきがに悩む方が手術を受けにいらっしゃるようでした。
おそらくその病院で治療されたんじゃないかと思われる方のインスタやブログを読み漁りました
その病院のブログもしっかり読み込み…
そして…ここで手術を受けてみたいと思いました。
そうと決まれば、早速1番身近で迷惑をかけてしまうであろう夫に相談です。
…でも経済的なことや、仕事のことや、家のこと、何より夫は手術のことをどう思うかなと考えていると
なかなか言い出せず
置き手紙をして気持ちを伝えることにしました(基本、悩みすぎのビビりなんです…)
夫は呆気ないほど簡単に理解してくれて
(本当はいろいろ言いたいことがあったのかもしれませんが何も言わずにいてくれました)
とりあえず、悩んでても仕方がないので
カウンセリングをお願いしてみようということになりました。
ネットでカウンセリング予約ができたので
1番最短で行ける日を調べて予約しました。
今までずっと悩んできたけど
周りの人には恥ずかしくて言えるはずもない『わきが』という事実…。
私自身が言わなくても臭いでお知らせしていて周りはわかっているとは思いますが
それでも、その『わきが』という単語自体に
恐怖心と言うか…
トラウマと言うか…
自分が、わきがだと自覚した時から
周りの人のいろんな反応や
時には傷付くような経験を通して
さらに
いつも臭いで迷惑をかけているんじゃないかと申し訳なさも加わり
『わきが』というその単語は無意識に心にズキっとするものになっていたので
カウンセリングを予約するだけでも緊張しましたが、ネットでできたので、とても気持ちが楽でした。
もしかしたらこれでずっと重くのしかかってきていた悩みから解放されるのかもしれないという期待も大きくなりました
カウンセリングは半月後。
期待と不安と半分ずつくらいです