画像は、
ワーク中川さんの系列カフェです。
コーヒーが350円!
パウンドケーキが200円未満。
ほっこりした気持ちになりました![]()
さて!
我が子は成人目前にして、
幼少期以降久しぶりに発達検査を受けました。
取得するまでの理由が長いので、
発達検査の問題点についてのみ知りたい方は
大きな青い文字まで飛ばしてください🙏
これまで受けなかった理由は、
すでに身体障害者一種一級を取得していること
何か制度上困ることは何もなかったこと、
ただ、昨年の一件を除いて。。。。
昨年、バリアフリーな進路がなかった息子は、
人生初の「特別支援学校」へ入学しました。
そこで見たものは、
「一般的に皆が想像する授業というものがなく、
重心のかたを中心として学校生活があり、
息子は登校から給食まで、教室内放置される日々」
であり、
学校長からは、
「入学前に見たでしょう」
「他の生徒がケア(おむつ交換や補水)を受けてもらう姿を見るのが、ここでの授業」
「(見ているので)授業はしています」
と言われ、息子は不登校になりました。
何度も学校長や管理職と話し合い、その考え方に疲弊。
教科書を使って指導したことがない教師に
私が教科書のレベルを教えたり、
県の教育委員会特別支援課とも話してきた結果
立場がない校長と管理職は、なんと
息子が家庭でのリハビリを嫌がって、
父親の悪口を言う言葉尻を利用して、
なんと児童相談所に緊急保護の通報をしたのです。
その日のうちに保護する勢いの、緊急通報。
パワハラでした。
私は息子の精神的な発達に遅れがあること、
物事を悪く発言すること、
特に家族に感謝の気持ちが薄く、
(普段親のケアがあり、困ることが少ないから…)
家族の悪口をあまりに酷く言うことがあること、
そんなことは支援シートに書いて入学していましたが、
それを無視されて、息子の幼稚さを利用され、
学校長に緊急通報されました。
その後、お読みくださっていた方はご存知ですが、
これまでお世話になってきた、
複数の横浜市の先生方に守っていただき、
(夫婦について話すための連絡先を児相に提供)
更に、特別支援学校に入学時に提出していた
「支援シート」を児相にも提出し、
特別支援学校側が、支援シートを一切見ておらず、
子供の障害を理解していないことを説明しまして、
緊急保護されずにすみました。
児相に緊急保護されていると、
数ヶ月、医療、リハビリが受けられない環境になり、
学校に通えず、教育は午前中の少しだけあるかないか、
また、重要な所としては、
肢体不自由の場合、補装具もなく雑魚寝になる、ということでした。
(念のため児相に確認)
地獄です。
学校に来れなくなる=学校長にとって好都合
なため、特別支援学校長は自分の名誉を守るために
保護者を虐待者として下げ、通報した自分を上げました。
いまだに「パワハラだ!訴えたらどうですか?」と言われますが。
暇が出来ればしたいです。
長くなりましたが、
この経験も無駄にしないよう、息子の学びの機会にして
児相の社会的役割を私が息子に説明し、
児相に保護されるとどんな生活になるか、
それを望むほど父を嫌うのかどうか、
そんな話をしましたら、息子は怖がり、反省しました。
「(特別支援学校の)先生は(児相のことを)教えてくれなかった」
(児相との面談前に)
「今から会う人に、先生に言った言葉をそのまま言うんだよと言われた」
この時にようやく、
「自らの発言に不備があること」
「自らの理解に至らない点があること」
を、息子は強く理解しました。
これまでの、
療育手帳なんか要らない!と言う気持ちが、
私のこの言葉、
「あなたを騙そうとする人から、自分を守るパスポートになるんだよ」
により、取得のための発達検査を了承してくれました。
そして、ここから本題!
(長らくすみません)
発達検査を受けるまでに、
肢体不自由であることは伝えてありましたが、
何か必要なものについて、特に言われませんでした。
ですが、念のため鉛筆補助具のついた筆記具や
代筆のためのiPadや斜面台は
いつものように持参していました。
息子が入室し、
臨床心理士と2人で検査を受けるのですが、
60分から90分、長くて2時間、と聞いており、
2時間連続は流石に長いでしょ、と。
とりあえず開始50分ほどで児相に戻り、待機室へ。
待てど暮らせど出てこず。
他のご事情ある親子さんが、出入りします。
今時、Switchゲームを持ち歩き、
発達検査の前後に常にゲームする子もいるんですね。
私の感覚では、あり得ません…![]()
風邪をひいて鼻水だらけで、、
咳くしゃみがノーマスク…。。
鼻をかんだ手も洗わず、洗わせず…。
不思議な感覚の保護者さんが連続して、
とりあえず児相の扉の外に出て待機するも、
出てこず…。
2時間半が経過し、さすがに他の方に声をかけました。
すると、
「検査が長い子は2時間半〜3時間かかるのは普通です」
と。
休憩なしです。
時々声はかけています。
トイレに行きたいか、
大丈夫か、と。
臨床心理士なのに、わからないんですよね。
子供は、我慢してしまうことを。
大丈夫?って聞かれたら、
多くの子供は知らない人に対して
「大丈夫」
と答えます。
なので、
私はいつも、共感する言葉かけをしています。
そうしたいか?と聞くより、
明らかであれば、それを勧めるのです。
そろそろトイレじゃない?
とか、
さすがに疲れたよね〜、○分休憩しようか、など。
どんな子も状況と子供の顔を見たらわかります。
行きたくなければ行かない、と言います。
ましてや、肢体不自由なので
テーブルの高さを合わせるものもなく、
ずっと下を向いていることは確実でしたので、
それが3時間連続ですよ。
「ここにはテーブルの高さを上げるものなどない」
「肢体不自由に関して知る人はいない」
「3時間連続は普通です」
そう繰り返し言う児相の臨床心理士に対し、
子供を育てたことはありますか?
子供の何がわかりますか?
と私は聞きました。
肢体不自由の子供も児相に発達検査に来るのに、
肢体不自由の子供の障害を考慮せず、
何もないと、平然と言うのです。
障害を知らない臨床心理士たち。
これは以前から私は疑問で、
だからこそ発達検査を受けなかったのです。
そして、今回息子への聞き取りで分かったことは、
鳥の絵を完成してください、と、
鉛筆を置かれたけど、
補助具もなくて持ちにくくて、持てないし
書きにくかった。
同じものを完成してくださいの問題も、
持ちにくかった
あー、これ、
過去(幼児期)に、普通の鉛筆を持てない我が子に、
鉛筆を持つまでひたすら待たれて、
めちゃくちゃ時間かけられたやつだ、、
首を前にして、姿勢を崩しながら、
なんとか普通の鉛筆を取ろうとして、
結果何も出来ず、、
そのまま姿勢の崩れで疲れて…。。。
今回もそんなことを、3時間しまして、
今回の発達検査3時間が終わり、出てきた息子の顔は、
唇まで顔面蒼白、血行不良、
これは終了後約25分後の撮影…。
少しだけ唇の色がピンクになってますが、
まだ白いんです。。。
口も開き、顔もぼーっとしており、
臨床心理士が子供の異変に気づかないなんて驚きでした。
そして、出てきてすぐ、私と2人きりになるとすぐ、
「トイレに行きたい!!!!」
と慌てておりました。
緊張して言えなかったんですよね。
姿勢も悪い状態で受けさせられ、
不自由な手で鉛筆を持つように指示され、
補助具を使わせてもらえなかった今回の検査。
「それが普通です」
と、発達検査や育児相談を受ける立場の
臨床心理士が言うのですよ。
モンペ扱いして、
3時間は普通、
テーブルの高さの調整や補助具の必要性、
肢体不自由は考慮しない、と
平然と繰り返す臨床心理士に、
私は上の子達の子育ての話を出し、
医師国家試験でも、センター試験でも
休憩なし三時間連続はない、と話しました。
すると少しは聞くように。
障害者の親として馬鹿にしすぎな態度の臨床心理士。
体の不自由な子に、
補助具を使えるよ、という指示を出さず、
鉛筆をテーブルに置き、持って書くように指示、
そんなことが連発した今回の検査。
(おそらく毎度ですが)
皆さんの発達検査はどうでしたか?
これ、海外でもそうなのか、
調べてみようと思いましたが、
日本の臨床心理士による発達検査、おかしいです。
中学生でも50分で10分休憩があります。
三時間、休憩なし、
しかも障害ある子の発達検査です。
だれがモチベーションを維持できますでしょうか。
ですが、臨床心理士は、
「それが普通です」
と。
感覚がおかしいです、ほんと。
