シンガポールといえば!



マリーナベイサンズとマーライオン、


↑これですねチュー



そして、ナイトサファリ!





しか思いつかないお粗末な私…チューチューチューチュー



シンガポール3日目にして、

上記3つのうちの、ひとつ、

ナイトサファリに行ってきました。



そもそも、チケットは?

中心地からどのように行くの?

ですよね。




チケットは、

公式、Klookアプリ、JCBの割引、楽天トラベル

等々ありましたが、

結果的に公式から時間指定購入



正直、値段がほとんど変わらない。

(あまり安くならない)

その上、公式の方がより早い時間枠が残っていました。

開園すぐの時間はとても大事。

暗いとあまり見えません。。。。



ちなみに、

予約時間より少し早くても、すんなり入れます。チュー



行く手段や、移動時間についてですが、

いわゆるホテルが多くあるエリアから、

ナイトサファリまでは、きっと近いだろうな〜、

車で15分ほどかな〜、と勝手に思っていました。笑い泣き








いや、全然近くないし。。。。ガーン

ほんと、遠いんですよ。





今回、結果的に、

行きはgrab(タクシー)、帰りは公共交通機関で。




帰りを公共交通機関にした理由は、

行きのgrabは、中心地(Cityhall付近)から

時間にして35分超程度、75ドル程度かかり、

(簡易電動車椅子対応のエグゼクティブ車両)

運転手さんが元ボディガードというワイルドな方で、

ワイルドな運転でしたので、

私が激しい車酔いをしてしまったことでした。えーん




ですが、このかた、ご夫婦でとても良い方で、

なんと発語のない自閉症児さんのため、

のびのびとスポーツをして過ごす施設を作りたい!とおねがい


奥様は大学院で夫婦の夢に向けて資格取得中、

ご主人のショーンさんは、grabドライバーをしながら、

お友達の自閉症児さんがスポーツをする支援をしている、とのことでした。



熱い会話をしながらの35分でしたが、

私はゲロゲロ状態で…えーんえーんえーんえーん(失礼。。。)

アクセスとブレーキ交互はやめて…オエーオエーオエーオエー



息子を気にして、横を見ながら

ドライバーと会話していたので、

私だけ車に酔ってしまったみたいです。



そして!

到着後、フラフラで撮影…。


ついた!



ナイトサファリはぜひ

「早めの時間で予約し」、

少し陽の残るうちに、トラムに乗ることをお勧めします




老眼??には、暗いと見えないからです!笑い泣き笑い泣き




トラム乗り口は結構並んでいましたが、

車椅子で列に並ぼうとすると、声をかけられます。




夫だけ列に残るように言われ、

私と息子だけ、プライオリティゾーンで待ちます。



夫の順番が来たら乗るんだな、と、

体調不良のなか、気長に待つつもりでおりました。



早く治れ〜、と念じつつ…




プライオリティゾーン先客である隣席の、

園内用車椅子をレンタルしている中華系の親子が

そこにあったベンチに、家族で座って待つ様子の横で、

私は酷い車酔いによる吐き気と闘いながら、

椅子もなく、息子の横でしゃがみこんでいました。えーんえーん




すると!!

1台目、始発のトラムに係員がスロープを取りつけて、

突如、私たち親子に、乗るように指示が出たのです



夫も長い列から取り出されて、呼ばれました。



あれ?中華系の先客ご家族は???



わからないのですが、

もしかして、体調不良だから??



ありがたいのですが、なんせ車酔いで吐きそうで、

断るか悩みつつも…、ご厚意に感謝しまくり、

とりあえず乗車して、体調不良と闘いながら、

なんとか吐き気を耐え…。。

(お食事中だとすみません)


これがトラム。

何台もあります。

運転手さんの後ろのスペースが少し広いのですが、

ここにスロープをつけてくれて車椅子が乗ります。

もう一台車椅子が乗るかな?と、

息子を端っこに寄せようとすると、

危ないから真ん中にいて、と指示がありました。




1トラム、1車椅子、のようです。


乗車直後。

私の体調不良を心配してくれる息子。

だめだめ、息子が不安顔。。。



無理やり笑顔をつくります!チュー

母、頑張る!




カオナシ、頼りになりなさいよ〜えーん

前回お読みくださった方はお分かりかと…。笑




スタート時は、心を無にして過ごします。笑






さあ!

行きます!



体調不安すぎ…。ショボーンショボーン


これは走行直後の動画。

英語での説明がわかりやすいです。

子供向けだと思います。

陽がまだ若干残っていて、まだ見えますよね。



↑後半

暗くて見にくくなりました。

(老眼?)笑




自然保護や、食物連鎖、絶滅危惧種など、

さまざまな説明があります。



こちらの園に来ることで、種の保護、環境保護に貢献していることになる、と感謝の言葉が流れていました。



全てを見終わりますと、みなさんは降車場所で下車、

そして、スロープがなく降りられない私達だけ居残り。



トラムに残って、また乗車ポイントへ進みます。



きょとんとしながら、トラムに残っていた私たち。



そこへスタッフが近づいてきたので、冗談で、

「もう一回行くのかと思った!」笑い泣きというと、

「もう一回いく?」と、スタッフさん笑い泣き



「え?本当に?いいの?」と聞くと、

「もちろんだよ!いいよ!」とのことで、

なんと2周させてもらいました。ラブラブラブラブ



1週目は体調不良と闘いながらでしたが、

2週目はほぼ治り、

息子に説明アナウンスを日本語に訳して、解説しながら乗りました。



二週目は

何人かの日本人のみなさまと同じだったのですが、

英語で説明のアナウンスがされているのに、

なんと、大きな声で日本語で会話し続けるため、

私は聞き取りにくかったのですえーん



途中、耳に手を当てて聞き取り、

息子に訳していましたら、

それが聞こえたのか、少し静かになってくれました。

訳を聞いてたのかな?



日本人の方々が、お子様に話している内容が

アナウンスと違っていたので、

おそらく聞いておられなかったと思います。



中国人だけでなく、日本人のマナー違反…えーん

アジア人の大声での会話、ほんとご遠慮願いたいです。



ましてや、日本人なのにえーんえーんえーん

マナーは良くしてほしい。。。


ちなみにチャンギ空港でも、

マナー違反の日本人お子様連れを見かけまして。


ベビーカーをお友達同士でガリガリ押しながら、

人の通行を遮る形で、2台並べちゃう若いママたち。。


周りの視線は気にもせず…えーんえーんえーん



ZIPAIRのマークが付いており、

なんだかなぁ、、、と残念に思いました。

格安系でも、皆が心地よい振る舞いを願いたいです。



旅の恥はかき捨てではありません。

日本人代表な気分で、マナー良く。

皆さんもお願いします。


お礼や会釈をする私たち親子に対して

「さすが日本人は礼儀正しい」

「お辞儀をして振る舞いがとても礼儀正しい」

と褒めてくれる現地の方々ばかりだったので、

海外で変な振る舞いの日本人に出会うことは残念です。




嫌なことを書いてすみません。


日本人はさすがちがうね、と思われたいのに〜。








気を取り直してチューチュー


このローカルフードの屋台で、

たべたい!という息子と、食べ物を選びました。


よかったラブ


息子の選んだ焼き鳥をオーダーし、

特別に辛味を抜いてもらいました。



また、白いご飯だけ欲しいと聞くと、

奥のお店にある、とのことで、

そこでオーダーもできます。



軽くローカルフードを食べた後、

バスでMRT駅まで向かいます。


ここでまた、しまった、と…。

酔い止めすらないのに、食べてしまった…ガーン


ですが、そのバスは電気自動車でラブ

運転手さんに私たちのホテルから近い駅を伝え、

そこにつながる駅にこのバスが行くかを聞くと

親切に教えてくれました。



というわけで、動物園からKhatib駅へ直行バスに乗りました。


車椅子でスロープを出してくれます。

ちなみにクレジットカードでタッチ決済です。



くどいようですが、シンガポールでは

観光客に障害者割引はありません。


いつものように、後ろで支えます。



駅でもクレジットカードタッチ決済です。


クレジットカードは、一人一枚〜。



1乗車が安いので、

MRTツーリストパスはいらない気がします。



シンガポールのよいところは、

エレベーターの前に、すぐ車椅子乗り口があるところです。


ただ、日本の治安が良くないところと同じで、

このように、健常者が我先にと、乗りたがりますガーン



さすがに息子の前に割り込む人には、

夫がキツく睨みつけて、体を当ててガードしました。



あまりにひどい時は、

私が「歩けるものなら階段を歩きたい」と呟くと、

何人かエレベーター利用を避けてくれました。




電車内の車椅子スペース。



ナイトサファリからバスでMRTのKhatib駅まで、
そしてMRTで中心地まで戻りますと、
車椅子連れで約1時間半弱かかりました。


ナイトサファリ、
中心地からは意外と遠いので、ご留意ください。


特に、興味あるお子さんなどいなければ、
中心地にもう少し時間を割けばよかったな、
というイメージでした。


公共交通機関だと、
多くのシンガポーリアンを見ることができ、
またKhatib駅の改札手前にローカルスーパーもあり、
なかなか面白いので、地元感を味わうにもお勧めです


また、
どこに行ってもきれいだな、
というのがシンガポールの印象です。



乱文の旅行記を最後までお読みいただき
ありがとうございましたおねがい


肢体不自由児でも、たくさん経験させてあげたいですよね。

車椅子でナイトサファリ、のお話でした。