シンガポールのorchardで、彷徨っていた私たち家族。



とりあえず、予約していたホテルに、

荷物を預けがてらチェックインしよう、と

道路を渡りたかったのに、渡れず、

また地下に来た後、パン屋さんで立ち止まっていました





↑シンガポールのチェーン店。

夫が、ここのパンをイートインできるの?と、

店員男子に聞いたら、ダメと言われたらしく。

(冷たいお国の出身そう)



この店舗前で、

セントレジスホテルにどうやって行くか、

とりあえずバンだけ買うか、と迷っていたところ

隣にいた50代に見える女性が話しかけてくれて。



友達とランチに来たんだけど、

まだあと1時間、時間があるから、手伝うわ!

と。


ここのパンはイートインできるよ、

なんならハサミも借りて、小さく切ってあげたらどう?

大丈夫、シンガポーリアンは言えばなんでもするわ!

と、

彼女が、

パン屋の店員と、隣にあるカフェの店員と話し、

テーブルセッティングを全てしてくれまして、


ハサミも借りてくれました。

(お話が弾みすぎて、撮影を失念)



1時間、彼女とここでたくさん話しまして、

彼女は長らく教員をしてきて、

仕事に情熱を注ぎすぎて、結婚しなかったこと、

特別支援の必要な生徒もみてきたこと、

親を看取るために仕事を辞め、

3年前に看取った、

なので、私たち夫婦の努力がみえたようで、

彼をここまで育てたあなたたちはすごい、

よく頑張ってる、と涙ぐんでくれて、

息子にもたくさん話しかけてくれまして。


彼女はNonyaで、

ラクサは必ずシンガポーリアンがおすすめよ!

マレーシアのは酸っぱいからお勧めしないわ、と爆笑



今から会う友達は、実は私の母なのよ、

彼女はかつて同僚で、同じ学校で校長をしていたの、

彼女には息子が二人いたけど、一人は亡くなり

だから、私に娘になって、と話があって、

今は、私は彼女の娘なのよ、と。



眠い頭で、驚きの連続…。チューチュー

寝てない頭で、英会話が弾みました。笑


Whatsapp も交換。チュー


セントレジス見てみたいから、

あとで行ってもいい?

私はこれから母とランチするから、そのあと合流して、

なんなら、一緒に出かけましょう!、と。


別れたあと、

彼女がそのために早く来た、と話す、

おすすめのアーモンドビスケットを買いましたチュー

M&Sはイギリスのお店なんですね。




orchard駅からセントレジスまでは、

階段ならスムーズですが、

車椅子だとアイオン(ion)の駐車場まで行き、

そこから駐車場エレベーターで地上へ。



徒歩でレジスへ向かいました。

なんとこの時点で、

簡易電動車椅子バッテリー残量が80%にガーン


ハワイの時は一週間以上持ちましたが、

街に行く時は、充電器が必要でしたね…。


簡易電動車椅子の方がシンガポールに来る時は

ぜひ、充電器持参をおすすめします。

(Grabタクシーの注意点も、追って記載します)



節電のため、、、ホテルへ手押しで向かいました。

正午前でしたが、チェックインできました♡

荷物を預けるだけの予定が、

少し午睡をとることができてラッキー。

しかも、到着後に大雨、スコールがきました。




ようやく、息子は体をリリース。


プラチナ会員のため、フルーツがありました。

また、バトラーサービスで、飲み物がいつでも頼めます

(英会話必須)

次回、バトラーサービスの最悪な点を記載しますが。。


お友達になった、シンガポーリアンラブ

とても親切で、まだこの時は若干心配も。笑



私は出不精だから、観光地はわからないけど、

グッドウッドパークホテルは、老舗よ、と、

シンガポールのアメリカンクラブの前を通り、

敷地に着いたところで、

彼女がホテルの方に話しかけ、

こちらに乗せてくれることに。笑い泣き


みんなで、イェーイ!笑い泣き笑い泣き笑い泣き

シンガポーリアン、最高ですチューチューチュー


ホテルの方から、お水のボトルも4本いただきました。






その後、orchardのモールに戻り、

ホーカーズより、ここがいいわよ、と、

ローカルのフードコートへ。



彼女が買ってくれていた、現地のお菓子。

バンダンツリーリーフが使われています。

息子は全て気に入っていました。チュー



初日から英語脳に切り替えられました爆笑


彼女は英語と算数を教えていたそうで、

中国語と英語を話していました。


私の英語を聞いて、

英語で仕事をしているんでしょ?何してるの?

と聞かれましたが、

いえいえ、この子がいるからできなくて、というと、

びっくりされましたが、

30年前にアメリカの大学(中退)にいて

少し住んでいただけで、こんなに話せるのは、

日本人で集まらないようにしたこともありますし、

そもそも行かせてくれた、闘病中の父のおかげです。



現地の方と嬉しい出会いで、まさかの連続!

息子もずーーーーっと英会話!チューチューチュー


楽しくて、長い1日目、でしたウインク