秋の朝の空気は清々しいですね!


医学生の子供が都内通学のため、
病院到着まで1時間半ほど移動が必要ですが、
朝から疲れさせるのもなんなので、
駅までドライブ、親子の時間を楽しんでいます。


帰宅後にお弁当の続きに取り掛かり、
末っ子の通学準備をするので、バタバタ!ですが
子育てしている醍醐味、ですかね。


上二人の大学受験終了まで胃潰瘍になり、
金銭的にも精神的にも辛すぎましたが、
今や懐かしい思い出です。


理系、文系「難関大学難関学部」、
それぞれ受験する経験を
親にも経験させてもらったかと思うと、
子供に感謝していますし、良い思い出なのですよね。


今の忙しさもきっと、
歳をとった時に、懐かしく思うでしょう。チュー


さて!
シンガポールの続きです。


車椅子でプライオリティ搭乗のため、
ファーストクラスにいらした紳士のかたにもお譲り頂き
会釈しながら、お先に搭乗させていただきました。

どうぞ、と示してくださった素敵なおじさまでしたが、
お待ちくださいまして、ありがとうございました。


ぼくはドキドキ。(飛行機恐怖症…)



中枢による痙性のため、足がピンと伸びてしまい

前の席を蹴り上げますし、

ずーっと座位だと、血流が滞り顔面蒼白になります。

飛行中に白い顔で「立ちたい」というので、

この壁の席をお願いしています。。、



ちなみに、本来アップグレード席ですが、

JGC会員や、また登録した身障者のかたは無料です。

今回、予約係で連携が取れておらず、

席がおさえられていないことに、2日前に私が気づき

JGC会員ではない息子のために

一万円支払い押さえましたが、

翌日問い合わせすると、連携ミスとのことで、

返金してくれました。



ちなみにハワイ路線では、

この先の数歩先のトイレが多目的トイレでしたが、

シンガポール路線はこの機材。



近くのトイレは普通の狭いトイレ。。。

車椅子用トイレがない、と内心焦っていましたガーン

(念のため普段履かないオムツ着用)



幸い行きは大丈夫でしたが、

帰りはトイレ!と言いまして、えーん

介助歩行で狭いトイレに連れて行き、

渋滞用、簡易使い捨てトイレを差し込もうとしたものの

結局、座位で普通にさせました。

めちゃくちゃ狭くて大変でしたえーん



用が済んだ後に、CAさんにお聞きしましたが、

なんと、機内最後部に、

多目的トイレに変化させるトイレがありました。



※以下、許可を得て、共に撮影しました。


機内後部のトイレ扉を全開にしまして、



↓全開にしたトイレ扉の鍵を、左手壁でロックします。




↓右手側はCAさんの作業する場所で、

しっかり区切ってくださいます。


このように、広々と使えるみたいですが、

やはり、ハワイ路線の機材のトイレのほうが、

空間が広くて使いやすいです。


車椅子ですと、機材は大事かもしれませんね。


そして、行きの飛行機での息子はと言うと…、

でた〜えーんえーんえーんえーんえーんえーん

本当に毎度トラウマ。。。。。。



立たせたり、様々ケアしたものの全てうまくいかず、

眠たいなか、悪夢の真夜中「吐きそう…」とのことで、

夫婦で息子の体重を受け止めながら

寝かせました。。。


その後、落ち着いたので、また座位で…。


睡眠時間ゼロ移動でした。。。が、

JALのCAさん、みなさまいつもとてもお優しく、

帰りのフライトは月一のいつものメンバーだそうで、

みなさま朗らか、チームワークも良くてラブ

へとへとの中、1番最後に出た私たちに追いつかれた
パイロットの皆様が会釈してくださり、
お優しいなぁと思いました。


↓到着したら、めっちゃやる気!笑い泣き

夫婦はへとへと。。。


空港ではエスコートがつきました。

入国時に顔撮影、指紋登録がありますが、

息子は車椅子でカメラに対し低すぎて

あまり綺麗に取れず…。

何度か撮り直しましたが、

うまく操作してくれたようです…。



シンガポールのご担当者さまたちも、

とても車椅子家族にお優しいです。



エスコートのおかげで、列で待つことなく優先入国。

アメリカと同じです。


入国からJewel(滝のところ)近くまで付き添って下さり

お礼にチップを10ドルお渡ししました。


滝から水、出てへんし。笑い泣き笑い泣き

到着が朝早すぎました。


わーい、チャンギー!チュー



スカイトレインという、

チャンギ空港を巡るモノレールを先に満喫。


モノレールに乗って、Jewelをみよう!と、

スカイトレインに何回乗ったことか!笑い泣き笑い泣き

ちなみに無料。




↑バリアフリーです。


スカイトレインからみた、Jewel。

朝早すぎて、滝は出ていません。



そして、スカイトレインを満喫した後、

車椅子でタクシーは乗れそうにないなぁと、

とりあえず公共交通機関で移動。


画像アップできないので、次回に続きます。