実は…少し前にショートステイを体験利用しました。
といいましても、お初の場合は体験、なんですよね。
基本は月6日??だそうですよ。
事情により日数追加してくれます。
重め肢体不自由なもので、
「家で長時間留守番」が不可能。
要はトイレに1人で行けないので…。
大学生、高校生だと、親が多少遅くなっても大丈夫な子がほとんどですが、
本人としてやり方がわかっているとしてもできない、
そんな肢体不自由の子どもは、いつまでも支援が必要。
長時間のお留守番なんて不可能なんですよね…。![]()
昨年、特別支援学校管理職や教師らからの
「会話可能だが社会性欠如する生徒への理解のなさ」と
「子ども特有の過大表現があることへの知識不足」
から、児相通報されて以降、
(よく知る先生方や医療者、ほか有識者、
私たち夫婦を長年知るみなさんが呆れていましたが…)
余りにレベルの低い管理職と悪意ある教師に判断され、
本当に頭には来た「我が家の事件」でした。
ストレッチで痙縮による手術を防げている我が子が、
そのストレッチや運動をめんどくさがり、
反抗期も相まって、父の悪口をひどく誇張した結果、
それを悪用した、特別支援学校の学校長。
下がっていた自らの評判を、保護者を下げることで
なんとか繕おうとした「事件」でした。
訴えたらどうですか?と周りは言ってくれましたが。
検討中です。
広い世間を知らない特別支援の教員の世界あるある…
ただ、
起こってしまったことも「チャンス!」と捉えました。
ピンチもチャンスに![]()
教師といえど、適切な教育ができない人はいます。
公務員しかなれなかった、とりあえず教師の方々。
教育に志もない。![]()
(注意⚠️そうでない先生もいらっしゃいます!)
そんな未熟な相手に怒っても…仕方ない。
逃げるが勝ち、です、よね。
この「我が家の大事件」を機に、
我が子へ「不得意を理解させる」ことに成功しまして、
「失敗から学び、将来への糧に変える」
ことができました。
その一環で、もう一点、
これからの生活を実りあるものにするため、
現実の将来を体験させようと決めまして、
泣く泣くですが、ショートステイに申し込み。
これも、ショートステイは神奈川県内どこもない、
息子さんのような会話可能で重心ではない子が
利用できそうなところはありません、
これまで役所や相談支援で言われ続けてきましたが、
自力で見つけました。
相談支援員なんて、本当ーに役立たず。
彼らの仕事は話を聞くだけ、だったのですよね。
この生活に同情されて終わりました…。
‘My sympathies ‘
「お気の毒です〜」
といえばいい仕事…。羨ましい。。。。
いつか、私が変わりたいですよ、ほんと。
これも、今わかったのですが、
そういうお仕事の方の中には、
「解決せず、ただ傾聴するだけでいい」と
学ぶ方が多くいるようなんです。![]()
支援が欲しい私のような者にとっては、
聞くだけなら聞いてくれるな、と思ってきましたが、
まさか、「傾聴すればそれでいい」という言葉が
「支援を提供する側の全ての職業」にあるなんて知り、
正直な気持ちは「憤り」でした。
個人情報だけメモされ、記録され、施設に吸い取られて。。。
一度も使ったことのない地域活動施設から、
ずーっと…ショートステイの申込手順等がきますが、
「重心の方優先」とのことで、10年以上、
私のぎっくり腰、体調不良等、
どんな事情があっても、助けてくれたことは皆無…![]()
レスパイトなんて出来たことがない、私たち夫婦。
話は戻りますが…。
ショートステイ体験の日、
さまざまなものを持ち込み、
嫌がる子供を説得し、社会体験に伺うと、
なんと叫び回る方が…。
たまたまいらしたそうで…。
軽い方が多いと聞いていたのに、
そうではなかったようでした。。![]()
帰る!
という息子に、夫婦で旅行を予約していた私は
同じ時間に食事は避けることや、
交互に共有スペースを使うことをお願いし、
ひとまず息子は個室に入り、
好きに過ごさせてもらいました。
一泊二日だけ…。
息子のことが気になりますが、社会勉強…。
それぞれ対策のものは持ち込んでいましたし、
子どもが私に連絡できるようにしていました。
そうして夫婦で近場の観光地でフリーステイ。
取材を兼ねて。
(後にご紹介しますね!)
プラチナメンバーは、列に全く並ぶことなく、
こちらからスッとチェックイン。
(裏技で、一気にプラチナメンバーになることができます)
メンバー用ラウンジはありますが、
飲み物が残念、おつまみも誰かがごっそり…。
(私は食べませんけど)
なので、
やまぼうしさんへ
幸運の神様が、なんと儚くすぐ消えてしまった、
この素敵な雪景色を夫婦にプレゼントしてくれました![]()
綺麗な雨樋…![]()
建物の美しさが好き…。
到着したら、大雪スタート!
翌日以降に多くが消えた、儚い「春の雪」でした。
ディナーもフレンチで。
素敵な小箱のスイーツはマカロンなど。![]()
持ち帰りました。
大雪降ること数時間で、素敵な夜景。
到着後に大雪なんて、神様仏様ご先祖様?に感謝です![]()
朝の風景。
富士山が見えるお部屋にしてくれました。
夫婦だけの、朝食。
フレンチを選択しました。
この景色に感謝…。
おそらく、夫婦にプレゼントしてくれました♡
(と思う…
)
階段よ、、階段。
息子はこれないです…。
何かの時は、スタッフ総出で担ぐそうですが、
危なすぎます。
車椅子ではいけない場所ですが、、
本当に久しぶりに、アクセスを何も気にせず、
ふらっと行くことができました。
ぜひこのロープウェイも、
Accessible になって欲しいです。
プリンスさん、頑張って〜。
ショートステイ先のスタッフさんたちは
福祉のお仕事の方なのにパリッとされており、
(失言失礼、でも事実…。上流一般企業の方のよう)
さらにとてもお優しくて、理想的でした。
日中活動支援として、外出や、
室内でも運動までしてくださり、
またリフト付きのお風呂は家より快適だった、
アトラクションみたいで楽しかった!
と息子が話していました![]()
一晩、知らない場所、知らない人たちに囲まれ
離れたことで、学んだこともあった息子。
苦手ある子の
子離れ、親離れ、互いの学びのチャンスとして、
ショートステイ体験記、でした。




















