※画像は…

久しぶりに日本を訪ねてきた古い友人(フランス人)と

都内でお食事した際に、撮影した画像です。


フランス語で書かれたアパレルショップの名前がfigue

なので、「ここで撮ればフランスっぽいね!意味は別として笑い泣き」と

大爆笑しながら撮影しましたチューチューチュー


figueはみなさまご存知、いちじくですね。チューチュー


フランス人たちと笑いました〜爆笑爆笑



さて!


退学届を記入し始めています。

退学届が校内のどこにあるのか確認が必要、

まず退学する人がいない、と、

退学届すら取得に時間がかかりました。


入手してみてみると、

退学を願い出て、許可を学校長にとるのですね…。




学校長からの暴言に悩まされた身としては、

許可を得るために本当の理由を書かずにいるべきか

悩んでいます。



不受理されないよう、

先手を打って弁護士さんから出してもらうべきなのか

とてもとても悩んでいます。



こんな学校に入るべきではなかった。

心から、そう感じています。



「特別支援学校は、下に合わせる学校です。」

「(同級生が)おむつを替えてもらっている姿を見るのも授業です」

「入学前に見たでしょう」



これが、特別支援学校長の言葉。

肢体不自由の障害ある生徒に、差別的な学校でした。



悔しくて、苦しかったです。



個別級の子は、小1から中3まで、

交流学習に行かない限り、

また保護者が強く希望しない限り、

(家庭で教科書を使って勉強させて示してみるなど)

一般常識を網羅された教科書に沿って学ぶことはありません。



特別支援学校ならば、

サポート高校の指導と高いレベルで、

わかりやすく、簡潔に教えてくれる、

そのように期待もしてきましたが、

入ってみると、教科書もなく、思いつきのプリント、、

体系だって学ぶことはない、


先生が教室に来て、YouTubeを再生されて、

その後一人で見ているだけの授業、などなど。



驚くべき「特別支援教育」を見てきました。


そんな悩む日々のなか、

やめようと思ったのは、上の子さんの言葉。



「お母さん、教育を与えないのは罪だよ」



この子をきちんと育てる責任が、母の私にあります。


この学校ではきちんと大人になるために必要な教育を得られません。



バリアフリーではないために、

あきらめてきた高校がありましたが、

ここまで毎日付き添って、

お粗末な教育内容と教師による意地悪に、

親子共に苦しんだ日々ならば、

バリアフリーではないことだけに苦しんだ方がマシだと

心から感じました。


バリアフリーではないことや、

先生方に車椅子の知識がないことで起こり得る、

「大怪我」と、その後の「トラウマからの回復」

これが長引いてしまうことは経験済みです。


頭部打撲、顔面損傷、鼻骨骨折、右頬擦過傷、

唯一の利き手の右手小指骨折、口唇裂傷などなど。

書くと思い出して…あの子の泣き声が思い出されます。


自分で立てない子は事故の後に全く立てなくなります。


介助はとんでも無く大変になりますし、

本人も多くの機能を失います。


それを経験したことがあるから、

決めかねていたのです。



この特別支援学校では、

座位、立位、訓練に関しても、私が教える始末でした。


「ママの方がよくご存知なので、教えてください。

この子が○になるのは、どうしてだと思いますか?」


と、ご担任されている生徒さんを想い、

ご質問くださった、素敵な先生もいました。



息子の担任でもないのに、

接点がほとんどないのに、

私達母子を見ていてくれた、優しい先生もいらして、

私の肢体不自由への勉強量を評価してくださいました。


少数ですが、いい先生もいらっしゃいましたが…。。。



障害があっても、学び直しは必要。



サポート高校が、唯一の最後の学び直しのチャンス。



この先はないのですよ。



苦しかったです。


でも、辞めるかもと思った時に、

受験へ移行したのですが

合格した時には安堵し、

これから学び直しができることや、

合格した学校の、先生方のお優しさに泣きました。


ご迷惑しかかけないので、

本当に良かったのか悩んでいるため、

退学届はまだ出せていないのです。


他、学生の立場でないと、受給できなくなる福祉サービスもあります。


「学校を辞めちゃダメよ、学籍は持っておかないと」

そう言ってくれたサポート高校の先生もいました。


障害あるこどもの親子を想ってくれる先生方と、

ただ給料のためにそこで働いている先生方の

意識と知識は大きく違います。


特別支援教育へのモチベーションがないので。



退学届提出、

これで、いいよね。

きっと、いいはず。


実はその先も先読みして、考えています。

かなり忙しい日々ですよ、、ほんと。




次回は、

特別支援学校と、個別級の教育の違いについて

追記していきます。



まだ腕が治らず…

多忙のなかの音声入力で失礼しました…。


※また関係者に確認されて

この記事を消されるかもしれないので、

しばらくしたらアメンバー記事にするかもしれません