※画像は…
現在、検討しています、プライベートボートツアー。
簡易電動車椅子の子供は、車椅子ごと船に乗れない。
レギュレーションだから、と、
昨年、ホノルルでは言われていました。
が、今回の旅では、車椅子でも楽しめるボートツアーを
おそらく取材してきます。
お楽しみに♡
さて!
今月からちょくちょくと回数を増やしています、
「路線バスに1人で乗って帰宅する」
という、自立に向けての一歩。
これまで、約束した時間にバスに乗り、
乗る前にはLINEで連絡してくれていました。
私はそのバスをバス停で待ち、
見守ってきていましたが、
なんと!その約束の時間まで、家の周りや隣家まで
落ち葉拾いやゴミ拾いのお掃除をしていましたら、
最寄りの交差点から、
「ただいま!」
と、我が子がこっちに向かって帰宅してきたのです。
あれ?次のバスじゃなかった??と思いましたが、
目の前には我が子。
バス停から、なんと1人で帰宅してきました。
しかも、、ちゃんと道路の端を走って。
感動の記念日となりました。
転ぶとか…何もなくてよかった、、、と、
これまでの付き添いの日々からの不安も持ちつつ。
なにより、私の姿を見つけた息子が、
遠くから、大きな声で
「ただいま!」と言ってくれたなんて…。
抱きしめたくなりました…。
(後でこっそり…ハグしましたけど![]()
)
定型発達の子供の子育ては、
遅かれ早かれ「必ずできるようになる日が来る」
という安心感と、
いつまでには9割の子がそれをできるという
母子手帳にも示された、目安となる期日があります。
苦手ある子の子育ては、
「できるようになるかはわからない」
「一生できない可能性が高い」
「その子それぞれ、教え方が違う」
「もしできたら奇跡」
雲の中で何かを探る、そのような子育てです。
だからこそ、できるようになった日は、もはや記念日![]()
いつか家に1人で帰ってきて欲しい、
安心して、当たり前にそんな日を迎える、という、
可能になるのかわからないような、この儚い夢が
現実となるのはまだ少し先でしょうが、
それっぽい体験をできたことが、幸せでした。
小さな喜びを、ありがとう。
互いの認識のずれから生まれた、小さな喜び。
(事故に繋がらなくてよかったですが…。)
何日経っても、まだ夫婦で喜んで語っています![]()
いつか、そんな日が当たり前になりますように。
少しフライングして体験した幸せでした![]()