※画像は…
現在も継続して家庭で取り組んでおります、
「社会性やコミュニケーションを養う」こと…。
ガイドボランティアをしてくれている友人と帰宅直後に
「お金使いすぎた!」
「いくら使ったの?」
「2,000円!」
「???何に???」
「うまい棒!」
「え??一体何本買ったの!」
使いすぎたとわかってくれてよかった…。
まだまだ、、、その辺が幼い我が子です。。。。
父母以外の、同じ世代の友達とだけで出かけ、
これまで経験してこなかった、(できなかった、)
友達とわいわいしつつ、
みなさんが小学校高学年頃から経験してこられた事を
いまようやく体験して学んでいます。
さて!
児相通報事件により、大変な思いをしましたが、
今、学校側の不手際も少しわかってくれたのか、
緊急性は無くなったように見えます。
連絡もありません。
学校から通報された以上、
書類上、夫への事情聴取はマストのようですが、
時給換算何万円の多忙な夫ですので、、、
平日5時までに、なんて、、ね。。
迷惑なものですよ、ほんと。
特別支援学校との話し合いで、さらにわかった事は、
我が子の通う特別支援学校は「知的に重いお子さん」
または、「主に重心の肢体不自由生徒さん」
ばかりのため、
私が申し上げているような、
「これまでの小中学校の先生なような対応」が、
想像できないようなのです。
特別支援学校の先生方は、
生徒に笑顔でおはよう!と挨拶をしない、
生徒に話しかけず、無言で手を引き対応する、
自傷行為も怪我しようと気が済むまでさせる、
子供に笑顔で話しかける先生がほとんどいない、
特に部門長以上の管理職になると、なお冷たく、
奴隷を扱うような言葉の掛け方で
「上着を着るように言っただろ!」と、
分教室の生徒に怒鳴りつけて怒っていたり、
語尾が「しろ!」とか、かなり高圧的で、
聞いているだけで心痛いんですよね。
これについては、嫌われることを覚悟して話したら
今は治りました。
先生が冷たい、
それが入学後に衝撃的でしたが、
我が子から見ても、
「え?あの大人たちは先生だったの?」
「子供をいじめている人たちだと思った」
と言う言葉しか出てこず、
「今までのような先生と全然違う」と言うのです。
子供から見ても。
今回児相通報された件に関し、
私は支援シートに記載していた、
「肢体不自由のため経験不足で社会性が欠如している」
「一方的に話をしがちである」
「コミュニケーションに課題がある」
等々と記載しておりましたが、一切考慮されず、
「本人の言葉を信じた」と学校側から一方的に主張されました。
これまでの支援級では、
息子の言葉足らずな部分に対して、
親に聞き取りや、再確認など、特別な支援があったのに
特別支援学校ではそれがないのです。
その理由として、
「普通の学校で働いた事がないからわからない」
との話でした。
(通報を実行したのは学校長で、
彼による権力行使、圧力だと実感しておりますが)
特別支援学校でしか勤務経験がなく、
普通の子供たちがどんな会話をしている、とか、
精神面や社会性などの部分で、
各学年でどのように違いがある、だとか、
そんなことが想像つかない、というのですね。
「俺のお父さんやばい!」
「まじお父さんこわい!」
「野球しないとお父さんがキレる!」
「サッカーしないとお父さんに殴られる!」
そんなふうにかなり大げさに言う子が多いのは高学年。
(私の経験上)
小学5、6年生は、やばいトークで競ったり、
そのまま受け止めると、あれ大丈夫?とおもうような
そんな発言が多々あるのですよ。
(子供の中でどっぷり過ごした私の経験です)
※小中学校9年間、学校等に我が子とおりました。
ですから、それらを知る小中学校の先生と、
それらを全く見たこともない特別支援学校の先生とでは
子供への対応法が違うのですよね。
普通の子供への対応はわからない、
特別支援学校でしか働いた事がないから分からない
これぞまさに、私の夫がよく言う、
「先生たちもインクルーシブが必要」
先生方が、
普通の学校と、特別支援学校と完全に区別されており、
特別支援学校の場合、狭い世界での勤務になるため
子供のことをよく知らないかたがあまりに多いです。
特別支援学校でしか働いたことのない先生の研究なんて
正直言って障害への偏見でしかない気がしていまして、
物の見方が狭いなぁと感じる事が多々あります。
管理職なんてその極み…。
特別支援学校ご勤務でも、志高い先生は、
休日にボランティアなど出られて、
他の定型発達の子供達を見ておられたりするのですが、
それをしない方々は、まあ、、、
毎日毎年永遠に、同じことの繰り返し。
向上心なく、できない生徒をできないままにして放置、
学校は先生たちのおしゃべりスペース!なんですよ。
特別支援教育は、本来とても高度な技術を要しますが、
保護者も先生もそれを捨てれば、
かなりラクもできます。
預けっぱなし、
預かるだけで文句は言われないし、
学校で何をどのように取り組んでいるか把握されないし
それをしたならば、障害ある子の子育てはさほど大変ではありません。
お受験、難関校受験に取り組まれるご家庭のほうが、
よほど大変かと思いますよ、経験上。
ただ、子育てを放置した分は、
必ずしっぺ返しがきまして、
子供の将来が安定しない、
という現実が必ず来るのですよ。
家庭、子供、学校がチームとなり連携し、
目的を立て、それに向かってこどもを育てること、
それが私が思う子育てです。
誰かが手を抜いたらうまく育ちません。
この話を学校にもしましたが、
わかる先生とわからない先生がいまして、
特に管理職には理解不能のようでした。
子供を中心に、家庭と学校が連携して子供を育てる。
とても大切なことです。
志高い先生は、深く理解してくださるので、
ぜひこの言葉を面談で使ってみてくださいね。
やる気ある保護者として、
協力してくださる先生もいらっしゃいますから
特別支援学校のあまりの残念さに、
現在退学を検討中です。
続きは、
「子供が障害を認めたくない場合」について
次回記載します。