※画像は…

ようやく新券をゲットしましたチュー

ATMから出てきました…爆笑



今回はとてもとても重い愚痴です。

苦しくて少しの期間のみの吐き出しです…。


障害児育児をする保護者さんたちも、

この感覚の差で悩む方も多いかとお察ししていますが、

障害故の他害や不快行為を、世間に理解を強いるより、

障害故の他害や不快行為を改めさせ、

社会に適応させたい、と思う親の声は広く響きません。



今回の一件ですが、

知的に重い子が、荒れて大声を出したり、校内で暴れたり、

自傷行為で顔が血だらけになったり…

バス下車後に親を叩く姿をみて…、

車椅子の我が子は「怖い」と、校内外の様子に怯える日々。



学ぶ場所を選べなかった我が子が

これ以上怖くないように、

また、我が子に殴りかかるリスクを減らすために、

バスの下車を最初に変えてもらいましたが、

それに対してバス停父母の皆様から一斉に

反発とクレームが来て、やっぱり車椅子は車内待機となったことがありました。



本人が怯えるため、

その下車順だとバスは乗らないことに決めましたが、

結局「バス下車直後の暴行等事故に関し、

下車後といえど、学校に因果関係はある」と説明すると

一転して学校側がバス停父母を説得して、

車椅子が先に下車、となりました。



そうして乗り始めましたが、

やはり色々とはありまして、

不快感と疎外感は継続してお示しになられておられました。



その後、無視のご意向を承知しつつ

挨拶がてら歩み寄り、

頑張って少し会話をしたところ、、、

なぜうちではなく他の特別支援学校にしなかったのか、

車椅子なら他のところにみんな行ってますよね?

と、あんたは他にすればよかったのに、ともとれる

大変失礼でストレートな表現を頂きましたが、

こういうお話をする方は世の中にいますよね…ガーン


あるある、です。



心中穏やかでなく

胸が躍りながら、耐えましたけれど。



私としては

車椅子のため、バリアフリーな進路がなかった我が子が現在の校内の様子を怖がっていること、

会話できる肢体が多い他の特別支援学校にしても、

日々の距離の問題があったり、

(高校入学組はスクールバスに乗れない)

特別支援学校ならば、教育内容はさほど変わらないこと、などを軽く話しましたが、

「距離ねえ」となぜか小さく笑われたり、

え?(校内を)怖がってるって、何を?」


と、驚きのお言葉を頂きました。



これまで普通の社会にいれば、

あの叫び声や、低い大きなうめき声、

学校備品のテレビなどを切れ目なく叩く音に、

え、、、と戸惑うことはわかると思います。


が、お母様がたにはわからないんだ…、と。


お子様がそんな声を出していても、

違和感がないのか…と。


声を抑えず気づかせないことに違和感でしたが、

そもそも保護者が、その声に対して違和感がなければ、

子供に教えることはないのも納得…、、

と、気付かされました。



そっか…。

大きな声や物音に、違和感がない…

そんな方がいるのか…。



初めて知った私です。



ちなみに個別級(支援級)では、

そこに違和感を感じて、

我が子には他害行為はしないでほしい

目立つことはしないでほしい

障害の特性であっても注意してほしい


そう望み、家庭教育をする保護者がほとんどでした。



障害があっても、

学校では一般級で目立つことのないように過ごし

皆んなと触れ合って、社会適応してほしい。



Nestのママたちも、その思いで子育てしています。



ですが、

大声も特性だし、個性、

物を叩くこともある、

うちの子はやめられないから理解して、

という思いで育てる障害ある子の保護者さんもいまして、

同じ障害があれど、

その差に疲れる保護者は個別級、(支援級)を選択し

なんとか社会に馴染んでほしい、

将来の選択肢が増えて欲しい、

そう思って、努力しています。



障害は個性、

かもしれませんが、

基本的に「人に迷惑はかけてはいけない」ですし、

障害ある子を育てる保護者としては、

人に迷惑をかけていることに気づく力も必要

だと私は思います…。




入学前から、この点がおそらくキツイかも、とは思ってきましたが、

この「親の意識の違い」で

一方的に怖い思いばかりさせられる我が子に、

安心して学ぶ場がないことを、本当に申し訳なく思います。


肢体不自由であっても

安心して学べる学校があればいいのに。


だから、神奈川県のクリエイティブスクールに、

肢体不自由の子も通えるインクルーシブ枠が欲しい

そのように思います。



今の県立のインクルーシブ高校は、

主に知的障害、手帳を持たない学習障害生徒さんが主で

バリアフリーではないところが多いと思うので…。


クリエイティブスクールに、

バリアフリーなインクルーシブ枠を設置してほしいです


そうすると、

広い敷地に建つ高校の、

多くの空き教室が使えますから…。


公立の学校がバリアフリーではない、

そのことで学ぶ機会がなくなり、

喚き叫ぶ修羅場を毎日見続けることは、

子どもにとっていかに心理的な負担が多いか…、、、


普通の大人ならわかりそうなことを、

わからない大人もいることが不思議な会話でした…。


早く、

学校からバス停まで送ってくれるガイドボランティアが

見つかり、公共交通機関で帰宅できますように…。