※今年度の「あおばでくらす」を入手しました。
数が少なくなってきたとのことですので、
ご入手くださいね。
NestYokohama会員さま向けに貸し出ししております。
地域の小中学校個別支援学級で学んできた、
肢体不自由の我が子。
高学年より、主要教科は交流で学んできました。
※もちろん個別級の先生からは当初反対され、
私が連れて行っていたので、
馴染んでからは、支援員さんが付き添いしてくださいました。
中学校からは英語、理科、社会は交流へ。
一般級の、高校受験する子供達と学びました、
スーパー深海魚の息子。![]()
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海面に引き上げられた時に目玉飛び出す深海魚、
かと思いきや、
レベルの差にあまり気づかないのか、
恐れずに楽しんでいました。![]()
そんな、9年間、地域の小中学校で過ごした息子が
ドン引き状態の特別支援学校。
(母子共に、ですが)
不登校です、私が連れて行かなければ。
毎朝、車に乗る前からどんより。
息子の好きな洋楽で気持ちを盛り上げて、
知的さんの喚き声もかき消す音量で登校しています。![]()
ちなみに今朝のリクエストは
Fight song by Rachel Platten、でした![]()
昨日はYou’ll never walk alone です。
ドアを開けてくれる先生も8時50分〜9時10分はいて、
懐かしい、昔の幼稚園バスポイントのような長話をする
送迎お母さんたちの群がりの熱い視線を浴びながら![]()
毎朝登校しておりますが、
息子の緊張がかなり上がるのですね。
お風呂で聞いてみたんです、息子に。
学校のことで気になること、気づいたことは?と。
すると、「大人が虐待してる」
あ、あれはみんな先生なんだよ、
お金をもらってあそこで働いている先生だよ。」
「えーーーーー!!!」
とシャウトした息子。
「僕が知っている先生とぜんっぜん違う!!」
「こんなこと言ったらいけないかもしれないけど、
小学校や中学校の先生たちと全然違う!」
「優しくないし、怖い!」
「生徒を虐待してる!」
「そうみえるんだね、やっぱり…」と私。
目に愛がないのですよ、多くの先生らに。
たまに優しくて、これまでの先生、という感じの方々もいますが、
ほとんどが、一言も言わず、冷たい顔で、
知的さんの手をを引っ張ったり、
怖い顔で対面していたり、
挨拶すらしないで、すれ違います。
昔から?知っている保護者にはニコっと。
でも、その人が消えると、また鬼の顔。。。
知らない保護者には、知らん顔。
これまでの小中学校では、
知らなくても、こんにちは、と言える人が半分はいました。
(変わり者もいましたが)
私、入学後から校長や先生らに話しているんです。
「発語がない子とも心を通わせようとして欲しい」と。
話しかけてほしい、と。
刺激になるからしないそうで、
ずーっとずーっとずーっと無言で、
怖い顔で監視しています。
廊下で叫びまわるなら、これまでの小中学校のように、
部屋に入れて落ち着けてほしい、と話したら、
「それは可哀想」だというのですね。
いえ、その部屋で可哀想なことをするから可哀想なのであって、
小中学校のように、
マンツーマンで教師がついて、
何がこの子の興味を引くか、
何ならこの子が落ち着けるか、
落ち着けるような対応をしてあげれば、
全く可哀想ではないはずなんですよね。
少なくとも、小学校には重い子がいて、
叫んだらカウンセリングルームへ直行していました。
(一般級に響きますし、他の子に伝播するため)
どれだけ叫んでも、好きなだけ叫ばせてくれる環境。
こんなのいけないですよ、
何がいけないのか知らないまま
他に迷惑していることを知らされないまま、
この子に言ってもわからないだろう、と対応され、
犬猫以下で、ちっともしつけてもらえない、なんて、
見ていて心が痛すぎます。
卒業後の進路を考えた時、
声のコントロールができたら、選択肢は増えるんです。
(施設は当然、近隣からのクレーム対応し躾けます)
なぜ、小学部入学から高等部卒業までの12年間、
いけないことをいけないと教わらないのか。
親子で取り組むようにできないのか、と。
学校から放課後デイに行って、
帰ったら数時間しかない生活。
疲れないわけがない。
それぞれ障害により苦労は違いますが、
他害を少なくできたなら、選択肢は増えるはず。
育てられなくなって、捨てられる子もいるそうで、
そんな切ない思いは、大人として心裂かれる思いです。![]()
実は我が子も喚いた時期がありまして、
効果的なのは、「同じ声を出すこと」だったんですね。
子供って客観的に自分を見れないので、
虐めっ子もそうですが、
自分が何をしているのか、客観的にみれていません。
なので、傍目は変なのですが、、、
同じことを見せるのです。
するとピタッととまりました。
そんなことをしているよ、というのです。
びっくりでしょう、と。
(これ、犬猫も通用しますし、
我が家の上の子さんたちも幼児期にしました。
びっくりして、しなくなるのですよ)
言葉がわかるかわからないかは別として、
他害行為があれば、指摘してやめさせる。
これを永遠に繰り返すのみです。
我が家のリハビリはそんなもので、
16年間、毎日同じことを繰り返して教えていることもあります。
リハビリや教育は、親にとっては持久走なので。
話を戻しますが、
これまでも、個別級に特別支援学校からきた先生は、
「この子にはできないから」
「やりたいだけ好きなようにさせるのが1番」と、
集団教育の場から離れさせて、
好きなように校内をウロウロとさせました。
我が子にも暴言を吐いてきた、そのこの親と先生。
「私の子は知的に重度ですが、あなたの子供も重度ですよね」
と療育センターで働くような専門職でもあるそのママに
そんな言葉を言われて辛かったですね。
「私はずっと教室にいて子供を守るために見ていますが、あなたも家に帰らずここにいて、ちゃんとお子さんの教室での行動を見てください」と言い返した記憶があります。
療育センターなどの発達を見るはずの専門職や、
特別支援学校の教師を長年しているからといって、
その対応が正解だとは思わない方がいいです。
その方の子育てが失敗していることがあるので。
子供から見て、先生には見えない対応を繰り返している
特別支援学校の「先生」たち。
声が出せない子供達のために、
息子が彼らの口となって発言することも必要なのではと、
私は思っています。
僕たち生徒から見て、先生の対応は異常です!
と。
定型発達のお子様たちであれば、
変な先生がいたら噂していますよね。
それがないのが特別支援学校。
今こそ我が子の出番かしら…。
子供の目に映るのは、生徒を虐待している先生たち。
子供の素直な気持ちだと思います。
おはよう!
大丈夫?
がんばろう♡
先生たちからそんな笑顔が見えたらいいのにな。
※全員がそうではなく、
2割くらいは普通の先生もいらっしゃいます。