子供たち発案によるイベント、
今回は「クレープを作ろう♡」![]()
実は、Nest発足後すぐも、
「クレープを作りたい!」という声が
しばらくありましたが、、
手が回らず、時間も足りないので見送っていました。
ですが今、多くの会員さんの
周りを見る力、積極性が出てきまして、
次は何をしたらよいか、
手が空いたら手伝う、
という成長がありまして、
今回、クレープ作りを決行!
ちゃんと、生地から作ってもらいましたよ![]()
(小麦粉、砂糖、塩は予め我が家で計量済み)
バディを決め、一緒に進めてもらいました。
時間内に終わるには、
色々と想定してスケジュール組みが必要です。
今回、頭でシュミレーションをして深く検討した結果、
計量からでは間に合わないので、
生地作りからスタートしました。
何に重きを置いた学習にするか、毎回悩みます。
自分のことができる子には、
周りを見る力や
指示を理解し、全体の進捗を考える力を養い、
助けが必要な子には、
与えられたことに集中して取り組む力、
苦手だと素直に伝え、助けを求める力を養います。
これは当初から取り組んできたのですが、
その力が伸びてきました。
できる子、苦手が多い子、
双方にメリットがあります。
できない、と伝えるのが苦手な子が多い個別級。
できずに心が荒れて諦めたり、
できないからと適当に誤魔化してぐちゃぐちゃにする、
そんなことがないように。
苦手です、
どうやったらできますか、
わかりません、
と、素直に伝える力が必要です。
意外と多いのですよ、「苦手」と伝えられない子が。
頼んだ仕事がいい加減に、
間違えて終えられてたら嫌ですよね。
仕事になりませんよね。
そう言ったことがないよう、
将来に繋げていきたいです![]()
とても素敵なお兄さん(きょうだい児さん)にも、
お手伝いに来てもらいました。
もちろん、有償ボランティアで。
障害あるきょうだいの手伝いをするのが当たり前、
そんなふうには思ってほしくないです。
年が近いので、みんなのアイドル![]()
来てくれてありがとう![]()
クレープbuffet となり、大好評でした![]()
最後までお手伝いくださった、Nest会員お母様がた。
障害があっても、諦めずに教育に関わる姿。
障害だからできない、
障害による特徴だから仕方ない、
そう言われても、個別級という地域社会に入れ、
学校イベントごとに、悪目立ちしないよう、
みんなに馴染むように、家庭でも強く子供と関わり、
少しでも良い将来に繋げたいと願うNestのお母様がた。
この春、みんな希望する進路に決まりました。
(肢体不自由の我が家以外は
)
そんなお母さまがたと繋がれますので、
ぜひ一度、お気軽にいらしてくださいね![]()








