※画像は、きょうだい児さんに付き添ってもらい

大学病院で検査を受けた日の、

優雅なカフェタイムです。

いや、それは嘘で、検査までの待機タイムです笑い泣き





教室送迎をして、早々に帰宅してきました。

朝ごはんを食べています。


食欲があまりないので…、

きな粉豆乳をかけた、

ゆるーいとろとろお餅を食べていますが、

袋にジッパーがついている袋って、

こうなりませんか?



断面が揃っていて、開けにくい。。



いつも時間に追われる私は、

洗濯物やなんだかんだと時短のためのコツがありますが

ジッパー付きの袋はいつも、


こうして段差をつけて、開けやすくしています笑い泣き

(もしやもっと良い方法があったら失礼チュー



さて!

9年間、教室まで付き添い、

授業にも付き添った日々はあと数日で終了。



これから先は、なんの校内イベントもない、

障害で区別された特別支援学校しか進路がなく、

そこに入学、在籍せざるを得ません。



進学する先の肢体不自由部門のお母様も、

「なぜ区別するのかわからない」

「小学校まで個別級だったけど、楽しかった」

「ここは何にもないの」

と、残念そうでしたが…、

区別してほしくない肢体不自由のお子様にとって、

人権侵害な世界なんですよね。


国連のhuman rightsで働く方がたまたま近くにみつかり、

彼に相談してみようと思っているところですが…。



そんな、私が変えないとお先真っ暗な我が子が過ごす、

残り最後の中学校生活で、卒業式練習が始まりまして。



今先程も、卒業式の歌の練習があり、

いつもの合唱練習同様、男女各パートに分かれて

練習しております。


我が子は肢体不自由が重く、痙性から音痴ですが、、、

歌は大好き。

サッカーの応援歌は特に。

イングランドプレミアリーグが特に好みらしく

リバプールの歌はよく聴いていまして歌っています。



※PVLで視覚野もアウトだから、聴覚優位。

聞いた音をそのまま記憶しますので、

頭でカタカナ変換がなく発音が良いです。



そんな我が子が、みんなと一緒に歌うのは人生最後。


歌っているとき、ものすごく…1人だけ笑顔で、

ニコニコして幸せそうに歌っています。

入り込んでいるようです…。


悪目立ちしてますが……。。


そして我が子が音痴であっても、我慢してくれて、

我が子に構ってくれる生徒さんもいて、

小学校からのお友達であり、

我が子が嚥下障害で辛いときに、

精神的に支えてくれたお友達…。



毎日学校にずーっと付き添ってきた私には、

どの同級生たちも可愛くて、

この2年の青年へと成長した

その逞しく勇ましい姿が泣けてきまして、、、

声も太くなり、カッコよくなって…、

もうだめ、、、涙腺崩壊しまして、、

廊下に退避…。。。



慌てて目薬さしてみたり…。。。チュー



今も姿を思い出して泣けてきます。。。



小学校の卒業式でも、1人号泣してしまいまして、

目を腫らしてしまい、、、

一人一人、皆の成長に泣けてしまいました。

中学受験が約半数のエリアなので、

昨日は、お久しぶりなお子様とご近所で遭遇。

お子さんからお声がけしてくれまして、

1時間も話しまして…。

進学した先の中学校のこと、内進する高校のこと

お友達のこと等々、我が子に教えてくれました。

どの子も…本当にかわいいです…照れ



我が子の進路が真っ暗な今回の卒業式は、

定型発達の子供たち社会とのお別れの日でもある…

毎日会えなくなるなぁと…。

我が子の皆と共に学び幸せそうなあの顔も…最後か…。



留学したかったら、相談してね、

アレンジしてあげるから!

いつでもうちにおいでウインク


そんなことを同級生お友達みんなに伝えながら、

我が子を支えてくれた彼らの力になりたい、

いつもそう思っています。


小学校の時は、我が家が放課後こども食堂でしたし…爆笑



明日もあるかな…。

卒業式練習を見るのは、涙腺崩壊して…危険。。



逞しくなった、ご近所の子供達の成長した姿。

彼らの将来が輝くことを願って。



歳をとるとすぐ感動して泣いてしまってダメですね。



同級生みんなへ。

色々と支えてくれてありがとう。



生まれた当初は違いを見ることが苦しかったですが、

我が子が定型発達の子と過ごすことで、

多くの成長を実感できたこの9年間でした。



地域でよく知られている息子。

毎日外を歩いているからね…。



肢体不自由児の母として、みなさんへ感謝です。