※画像は、千駄木、腰塚のコンビーフです♡ラブ

コンビーフ嫌いだったのに、好きになりました。

渋谷駅にありますよ〜。


さて!


横浜最北端、東京都だったらよかったのに…

たぬきも歩く、のどかな横浜のチベット青葉区爆笑から

先週、はるばる横浜駅にいきましたのは、

個別級合同発表会が開催されたからでした。



車椅子にはなかなか動きづらい、横浜駅。

横浜駅は高低差が多く、残念な人も多く、、、

道路も汚いし、、エレベーターも使いづらいのです。



横浜駅、、、ここかぁ…、、

と残念に思いつつ…子供達から少し遅れて現地へ。



※この件に関しては、現場の先生の大変さを考慮して

共同開催する市内二つの区の学校間で、

適切な場所と優先順を考えて欲しい、と依頼。

ですが、横浜市教育委員会特別支援課が決定していて

担当学校長では決められない、との現地回答なので、

特別支援課に依頼しました。

私はもういなくなりますが。チュー 

現場の先生は言えませんから。

(小学校は在住区の公会堂が多かったですが、

中学校は例年、西公会堂だけ、だそう。)


本当に、教師の指導力が出る、この発表会。


ここの先生すごいわ!!と感動した学校もちらほら。

個性あふれる個別級の生徒をよくまとめ、

発表中は全く障害を感じさせない完璧な仕上がりに、

その子たちの親ではないのですが、

本当に感動しました。


また、前に出て話をする役に、

滑らかに話せない子だけれど、

練習してきたなと感じさせる生徒さんもいまして、

そのような生徒を前面に出している学校さんに対して、

私は小学校の先生を思い出しました。



全ての子にチャンスを与える。

成長するチャンスをあげたい、

個別級生徒であることを忘れさせる演技をさせる、

そんな熱い思いの先生がいたので、

他校さんでそんな先生がいることを

微笑ましく、ありがたく思いながらみました。



かたや、我が子の学校では、

話せる子しか前に出しません…ガーンえーんえーんえーん


中1からその話をしたのに、

変わりませんし、変えません。


難なくカンペを読める軽い知的な遅れのある子に、

前日、当日にさっとカンペを渡すだけ。



その子も練習したいだろうに、

その立ち振る舞いなど学ぶ機会をもらえず、前へ。


いつもなんですよね。



そんな学校さんも多いのですよ、

できる子しか前に出さない、個別級教諭らが…。


苦手がある子をできるように指導するのは大変、

だから指導しない、機会を与えない。


そんな考えは大嫌いです。


ただの怠慢ですよ、教師として。


もう卒業するのですが、

最後に学校長へお願いしました。


我が子だけでなく、

陰に追いやられ、光を当てられなかった子にも、

光を当てて欲しい、輝くチャンスをあげて欲しい、と。


面倒だから、と、部活動にも入れてもらえず、

帰宅部。

付き添えません、と言われて、

私が付き添うと言うと、

「○くんが入るには部員全員の許可が必要」と。



部活動は多くの縦割り活動があり、

先輩、後輩関係、規律を学べます。


それがなかった3年間。


学ぶ機会を与えてくれなかったのに、

強調性がない、幼い、距離感わからない、

対人関係が未熟など、

言われる個別級の子いませんか?



単純に、人より人と接する経験が少ないのですよ。


なのに「障害」というのはひどいです。



だからこそ、私は家にいないで外に出て、

この活動に参加して、と言ってます。



学校にこの機会を再度お願いした理由は、

特別支援学校に進学すると、この機会がゼロになる、

私の活動だけだと月に一度だけ、

とにかく一つでも多くの機会を得て、

成長につなげたい、


ただそれだけです。



常に影に追いやられている

我が子含むいつもの個別級のこどもたち。 


でも、

みんなに光を当てて成長する機会を与えて欲しい。

そんな当たり前のことをお願いし続けないといけない…



教育ママとしては、放っておけない事柄でした。

もう卒業してしまいますけどね。

学校長に知ってもらうことで、

今後に繋がれば嬉しいです。


(我が校の校長先生は美しくお優しい先生なのです)ウインク