※画像は、年明け初の夫の調理後、

えのきだけの根元が再利用されている図、でした笑い泣き笑い泣き

水に浮かんでるけれど、夫よ、えのきだけを再生させるつもり?チューチュー

(実験か、笑いをとるつもりなのか…笑い泣き笑い泣き

※一応…我が家は貧困家庭ではありません。w

関西人夫婦なもので、夫もたまに面白いことをしてくれます。爆笑



さて。w

子供の療育施設で国内最大手の会社さんが主催する、

放課後等デイサービス施設開所説明会に参加してみました。


理由としては、

「肢体不自由で苦手がある子のため、

横浜市北部エリアには特別支援学校しか進路がない」

ため、

「これまでのような一般社会で学ぶことができず、

障害により区別された世界で、

周りが全て肢体不自由の生徒と共に

3年間過ごすことになる」

からです。


我が子は、「本人が」地域の小中学校を希望し、

地域の友達たちと共に育ってきました。


ですが、上記のような子が、安心して通える

神奈川県内で横浜市北部エリアの高校が存在しません。



歩けさえすれば、

私立高校含めて、偏差値お易し目の学校があるのに…。



四肢麻痺の肢体不自由なので、

保護者が登校から下校まで付き添い介助をするか、

エレベーターがないために階段をおんぶして上がるか、

バリアフリーではない学校内で常に危険と隣り合わせで生きるか、

そんな覚悟を持たないと、進学できません。


長くなるので、この話はまた別にしまして…。えーん


というわけで、

特別支援学校に進学した場合、

今の生活で当たり前にあったものがなくなります。


①一般社会とのつながり

障害ある人、ない人、登下校では地域の方、

そんな方々との日々のつながりを失います。


②集団授業がなくなるので互いに切磋琢磨できなくなる

主要教科はほぼマンツーマンになるか、

教養科目はレベルを小学校低学年(三年生レベル)に下げた総合学習のみになります。


③英会話の授業がなくなる

これまで毎日顔を合わせてきた、AET=外国人講師の先生が神奈川県立特別支援学校には来ません。

(横浜市立特別支援学校には場所により月に1、2度くるそうです。でも少なすぎます)


④活気がなくなる

校内にサッカー部の子やバスケ部の子がいません。

そもそも校内に部活動も存在しません。

(あっても週一、1時間だそう)


⑤大人に囲まれる

今時の中高生のような、冗談を言える友達が存在せず、療育センターの療育のように、大人に囲まれてしまいます。


この上記の問題を解決するには、

地域の活動に参加するか、

これまでのようなNestの活動を継続し、

そこへ地域の子供たちをお誘いするか、なのですが、

一年活動してきまして、

やはり私の手を取られることや、

事務作業も私が全て無償でしているので、

法人化しようかと考えるようになりました。


ただ、時間がないので調べごとが片手間に、ですが。


そうして参加してみた施設開設説明会ですが、

現存する施設の多くが、

アンパンマン放課後デイ、だそうで、

動画見せて終わり。

これは我が子の契約する放課後デイも同様で、

そんな日は参加させませんが、

ネットフリックスで動画を見よう!

という「イベント」の日もあります。びっくり


参加者の中には、儲かるから、とみている方もいて

放課後デイってなに?

と参加されているようでした。


収益率6パーあるから、お得ですよ、と

お話しされていて、

障害児ビジネスは儲かる、とみえた模様です。


この大手さんがなぜ同業他社を増やしたいのかと

疑問でしたが、

まず、ぶっちぎり首位のため、競争相手がいないこと、

一時間二万円の個別療育も3年待ちのこと、

理念を持ったデイを増やしたい、等があるようです。


どうやら開業をお手伝いするパックを販売されていて

400万でいいよ、とのことでした。

個別相談は1時間5000円でいいとか。

(弁護士と同額ですね)

その後もなんちゃらナビ、という、

放課後デイなど検索サイト掲載もしてくれて

本来月4万のところ、

開業パック契約者は半額の月2万でいいよ、

とのことでした。


とにかく放課後デイは月に100件新規開業していて、

年商1億ある横浜市内のデイもあるとか。

利益率高い、と説明で強調されており、

知識ない方の新規参入も多いそうです。



少し不安だったのは、

その開業パックを使った方のバックグラウンド、

開業自己資金や、開業後の成功した年商も公開されており、

もちろん承諾あるものと信じたいですが…。



自己資金一千万では足りないそうで、

1.5くらいはいるそうです。

そこは夫から借りてなんとかなるとしても、

児童発達管理責任者が見当たりません。


小学校の特別支援学級の先生を長年していても、

放課デイでの勤務歴が2年ないと取れないと聞きまして

普段から障害ある子に接していてもダメだとは。



その他協力頂ける方々でも厳しそうで、

私の頼める方々の範囲内にはすぐにはいなさそうです。


ただ、この開業パックを契約すれば、

なんとかしてくださるそうです。



あとは…本当に障害児向け事業で良いのかどうか。

実は、これを強く悩んでいます。

Nest会員さまはそうでない保護者様ばかりですが、

これまでの療育センターや個別級の経験で、

「預けさえすればオッケーな保護者」や、

「してくれることに感謝の気持ちもない親子さん」

「人に迷惑をかけても悪いと思わない親子さん」

「みんなのルールを守れない保護者さん」

「締め切りや持ち物を確認しない保護者さん」

「子供の行動が起因しているのに、

子供の話を鵜呑みにして他者を非難する保護者さん」

をみてきたので、(割合がとても多い)

広く募集した場合、持ち物など含めて、

個別対応をしていくのは…

私にとってストレスでしかないのは見えています…。



管理が得意で教育熱心な保護者さんが多い、

英語でお預かり形式の方が良いのでは、と、

私を長年よく知る方々が勧めてくださいまして、

私もそこは末子が外国人好きもあり、悩むところ。



○さんのところはお子さんみんな英語ができるようになる、とみてくださっており、

確かに子育ての仕方が少し違うことには気づきました。

押し付け型や放任型でもないので…。



中学受験高偏差値帯や

難関大や医学科を狙いたいような、

そんなお子様向けの託児サービスが近隣にもありますが

周りには高偏差値帯医学生ママも多くいて、

「それするなら手伝う!」と言ってくださっており、

これで実は悩みまくっています。

正直言うとその方がストレスはないのです…。

専門の業者に委託してでも、とりあえず一つ作れ、と夫はいいますが…。



今日から学校スタート、登校開始なので、

12月のイベント2本や年末年始で溜めまくった

諸々の雑務と共に、これもぼちぼち調べまして、

子供のたちの本当の居場所作りを考えたいと思います。



頑張れ、私…。。。オエー